千と千尋の神隠し:舞台キャストのリン役は?

舞台

千と千尋の神隠しの舞台は、SNSやニュースで話題になりましたね。
数多くの人気俳優・女優が出演していることでも定評がありますが、サブキャラクターのキャスティングも素敵だと言われているのです。
今回はその中でも、リンのキャストについて紹介していきます。

2022年の舞台キャストのリン役は咲妃みゆ!

 

2022年の舞台版では、リンを咲妃みゆさんが演じています。
咲妃さんは知る人ぞ知る、元宝塚劇団雪組のチップ姫役です。

画像出典:https://www.tohostage.com/

宝塚へ入団したのは2010年のことであり、入団当初は月組に配属されていました。
とても美しいビジュアルはもちろん成績も優秀で、入団時は11番目だったそうです。

宝塚時代には数多くのヒロインを演じていたため、ファンの間では有名な方です。
退団後は女優として活躍していたため、宝塚時代のことを知らない方も、名前や顔をドラマ・映画などで見たことがある人も少なくないでしょう。

咲妃さん演じるリンはとても美しくありながらも、芯の強さがしっかりと伝わってくるキャラクターに仕上がっていました。
また、リンは高身長なのが特徴的ですが、スラッと背の高い咲妃さんはまさにピッタリと言えますね。
何より咲妃さんなら、宝塚時代の経験があるからこそ、舞台慣れしています。
千と千尋の神隠しという非常に大きな作品のサブキャラクターを演じることで、作品の魅力を底上げしたことでしょう。

2023年は誰が舞台キャストでリン役をやっている?

2023年の舞台版では、華優希さんがリンを演じています。

画像出典:https://www.tohostage.com/

華さんも咲妃さんと同じく宝塚出身で、花組トップ娘役として活躍していました。
宝塚へ入団したのは2014年のことで、その後花組に配属され、トップ就任後も数多くヒロインを演じた実績がある方です。

2021年に宝塚を退団してからは、女優としての芸能活動をスタートさせています。
女優になってからも、ドラマや舞台などで活躍しており、今後もさまざまな作品へ出演することが予測される女優さんです。
現在華さんが出演されている作品の中でも、代表作ともいえるのが、舞台版千と千尋の神隠しではないでしょうか。

華さんはとても大人っぽくも可愛らしいビジュアルで、目鼻立ちが整っていますね。
元々多数のキャラクターを演じていた経験があるため、男勝りなリンを完璧に演じられていたことでしょう。

千尋:橋本環奈/上白石萌音

主人公の千尋を演じるのは、橋本環奈さんと上白石萌音さんです。
お二人とも女優として活躍しているので、日本人なら誰もが知っている方ですよね。
お顔立ちが整っているのはもちろん、千尋を演じるのには表現性も申し分ありません。
数多くの作品に出演されてきたお二人なら、臆病でありながらも一生懸命な千尋を、原作そのままに演じていたことでしょう。

ハク:醍醐虎汰朗/三浦宏規

ハクを演じるのは、醍醐虎汰朗さんと三浦宏規さんです。
お二人もすでに俳優として活躍しているため、既にご存知の方が多いのではないでしょうか。
ハクは美少年という設定ですが、どちらの方も整った顔立ちなので、ハクにぴったりと言えます。

カオナシ:森山開次/小㞍健太/山野 光

カオナシ役は森山開次さん、小尻健太さん、山野光さんの三人です。
トリプルキャストとしてSNSでは話題になりましたね。
どの方も個性的なカオナシを、見事に演じ切っています。

2024年のリン役は誰?

2024年の舞台版で、リン役のキャストについてはまだ発表されていません。
しかし、ここまで素晴らしいキャスティングの舞台版なら、リンを完璧に演じてくれる方を抜擢するでしょう。
新しいキャストは舞台版の公式ホームページや、公式X(旧Twitter)などで発表されているので、ぜひチェックしてみてください。
今後の公式発表に期待です。

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