千と千尋の神隠し:千尋の苗字は?なぜ間違えて書いたのか?その理由とは?

キャラクター

千と千尋の神隠しにはさまざまな名シーンがありますが、その中でも千尋が契約書に名前を書くシーンが印象的ですよね。
実はこの契約書のシーンで、千尋が苗字を間違って書いていることを知っていますか?
今回はなぜ自分の苗字を間違ってしまったのか考察していきます。

契約書に名前を書いたとき名字を間違えて書いてしまった理由

 

契約書に苗字を間違えて書いてしまったのは何故なのでしょうか。
この理由については作中や公式サイトなどで言及がないため、謎のままとなっています。
しかし、ファンの間ではいくつかの説が広がっているため、そちらについて紹介していきます。

緊張していた

意図的に間違えたのではなく、緊張していたため本名であるのに誤字をしてしまったという説です。
本当の名前は「荻野千尋」であり、読み方は「おぎのちひろ」です。この「荻」の一部を間違えて記入しています。
あの時の千尋は、湯婆婆に怒鳴られたり脅されたりと、散々な目に遭っていましたね。
千尋の立場で考えてみると、たしかに緊張していてもおかしくはないでしょう。
作中でよく見ると震えていたり、泣きそうになっていたりと、精神的負担がかなり大きかったことが伺えます。
このように考えてみると、緊張して誤字をしたと考えるのは自然かもしれません。

緊張するといつも普通にできていることができなくなるのは、大人でもよくあることです。
しかも千尋はまだ小学生の年代です。
もしかすると自分のフルネームを漢字で書けるようになったのは、最近であった可能性もゼロではありません。
さまざまな状況を考えてみると、緊張して間違ったという説は、かなり可能性が高いのではないでしょうか。

宮崎監督が意図的に間違えた

もう一つは、宮崎駿監督が意図的に間違えたという説です。
なぜわざわざ意図的にそんなことをするのか?と思ってしまう人が多そうですが、よく考えてみてください。
実際にこの名前の書き間違えによって、ファンの間ではさまざまな憶測が流れており、このように考察の記事まで出ているのです。

宮崎駿は、あえて漢字を間違えることによって「どういう意味だろう」「何かヒントや伏線があるのだろうか」と、ファンに考えさせたかったのではないでしょうか。
実際に脚本家や監督の中には、ファンが考える様子を見たいことを理由に、遊び心のある隠し要素を入れる人もいます。
千と千尋の神隠しには、名前の書き間違え以外にも、さまざまな考察要素が存在します。
名前の書き間違えについてわざと言及しないことによって、ファンの考え方次第という自由な受け取り方ができるよう、意図的にエッセンスを加えたのではないでしょうか。

宮崎監督は千尋を「名前を大切にしないキャラクター」として描いたのか?

ファンの中には「千尋が自分の名前を大切にしていないということを、誤字を通して伝えたかったのでは」と言っている人もいます。
しかし、千と千尋の神隠しを最後まで視聴すると、この説が間違いであることがわかります。
なぜなら千尋は、契約書のシーンで誤字をしてはいるものの、自分の名前を最後まで大切にしていたからです。
普段は千として生活していても、自分の本名は決して忘れることはありませんでした。

また、ハクの本当の名前も、千尋のおかげで取り戻すことができています。
ハクに「あなたの本当の名前はコハク川」と伝えるシーンは、とても印象的でしたね。
千尋に「名前を大切にする」という意識がないなら、ハクの本当の名前に気が付いたり、本人に伝えたりはしなかったでしょう。

名前を書き間違えてしまった理由は謎のままですが、色々と考察をしながら作品を視聴するのも楽しいですね。
千と千尋の神隠しにおいて、本当の名前というのは切っても切れないテーマです。
あなたも千尋が名前を間違ってしまった理由を、自分なりに考えてみてはいかがでしょうか。

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