千と千尋の神隠しと言えば、ジブリの中でも代表作となる有名な映画です。
2001年に公開されて以来、非常に多くの人の心を掴んできており、2023年には舞台公演も行われています。
そんな千と千尋の神隠しの中でも、人気のキャラクターなのが「ハク」です。
今回はそんなハクの年齢や誕生日などの設定について、詳しく紹介していきます。
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・ハクの考察まとめ
・ハクは千尋の兄なのか？
・ハクのその後は？最期はどうなったのか？
【千と千尋の神隠し】ハクの正体は川の神様！なので年齢は分からず・・・
ハクの見た目は主人公の千尋と同じ人間ですが、その正体は川の神様です。
そのため、細かい設定が不明なままであり、謎が多いキャラクターとして知られています。
以下でハクのキャラクター像について、分かりやすく解説してきますので、参考にしてみてください。
元々はコハク川の神様だった
主人公の千尋は、「コハク川」という小川の近くに住んでいたことがありました。
このコハク川の主が、ハクの正体です。
ハクは「ニギハヤミコハクヌシ」という名前の神様で、川の主として存在していましたが、その川が埋め立てられたことが原因で居場所を失ってしまいます。
その結果、湯婆婆の元へ弟子入りして、名前と記憶を奪われてしまったのです。
誕生日も不明
上記のようないきさつがあるため、ハクの誕生日は不明です。
恐らく川ができた日が誕生日であると考えられますが、コハク川がいつできたのか、またいつから存在していたのかは一切語られていません。
そのため、ハクの誕生日はファンの間でも謎のままです。
外見年齢は12歳
ハクの外見年齢は12歳ほどです。
主人公である千尋の年齢が10歳なので、外見年齢で考えると2歳差ほどとなります。
ただし、ハクは川の神様であり、人間と年の取り方が違う可能性があります。
あくまでも外見年齢なので、実際のところ何歳なのかは不明です。
【千と千尋の神隠し】ハクのプロフィールをご紹介
それではここで、ハクのプロフィールを簡単に紹介します。
| 名前（本名） | ハク（ニギハヤミコハクヌシ） |
| 年齢 | 不明（外見年齢12際） |
| 誕生日 | 不明 |
| 声優 | 入野自由 |
ハクはほとんど詳細な情報が分かりませんが、そこがミステリアスで興味関心をくすぐられますね。
作中でハクは美少年に描かれているため、謎が多いイケメンキャラクターとして、女性を中心に人気を集めています。
千尋を純粋に思う気持ちも繊細に描かれているので、何度も見返したくなるシーンも少なくありません。
【千と千尋の神隠し】ハク以外のキャラクターの年齢は？何歳なの？
謎が多いハクですが、その他のキャラクターの年齢も気になるところです。
以下で簡単に紹介していきます。
千・荻野千尋
主人公である千尋は10歳で、小学4〜5年生であることがわかっています。
このように年齢を考えてみると、まだまだ子どものように感じますが、作中で千尋は精神的に大きく成長しているのが特徴です。
最初はオドオドしていて積極性が無かった千尋も、ハクやリンに勇気づけられるうちに、自信をもって行動できる強い力を身に付けました。
年齢はまだ10才でも、精神年齢的にはそれ以上になったと言っても過言ではありません。
荻野昭夫・悠子
荻野昭夫の年齢は38歳、悠子は35歳です。
彼らは千尋の両親であり、物語の序盤で豚にされてしまいます。
目の前に合った食べ物を勝手に食べるという、非常識な行動を取ってしまった罰として豚にされたため、同情の声は比較的少ないようです。
よく「非常識な親」「まるで豚のように食い散らかしていた」など、ネットでは度々話題になるキャラクターとなっています。
リン
リンは油屋で働く娘ですが、年齢は不明です。
ただし、外見年齢は14歳とされているため、ハクや千尋よりも大人びて見えます。
口調は荒っぽいですが、面倒見がよく優しい性格なので、キャラクターとしての人気は高いです。
リンに限らず、設定が不明なキャラクターが多いですが、その謎こそが千と千尋の神隠しの魅力と言えるかもしれません。