この記事では、多くの中小企業さんが『上手く行っていない』であろう、ホームページから売上アップする方法について書いていきます。

併せて【売上UPするためのホームページ制作会社の正しい選び方】も公開しますので、この記事をきっかけに会社やお店の売上が右肩上がりになるきっかけになれば、と思います。

ホームページで売上UPする法則については、下記の書籍で全て公開しています。 ぜひ、一度お読みいただければと思います。

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ちなみに

  • 「カッコいいデザインのホームページがあれば満足!」
  • 「売上なんかよりも、キレイなホームページじゃなきゃ嫌だ!」

という方には、この記事では有益な話はできませんので、デザイン実績が素晴らしい制作会社をお探しください。

※ちなみにここでは『ホームページ』の定義として『自社のホームページ』のことを指しますが、ホームページのその他の呼び方として『WEBサイト』『サイト』などがありますが、全て同じと考えてOKです。

目次
  1. ホームページから売上を上げたいなら『集客』と『セールス』が得意な業者に依頼するのが必須
    1. 集客とホームページをキャバクラに例えてみる
  2. ホームページ集客に成功してる会社と、上手く行ってない会社の違いとは?
  3. カッコいいホームページや、おしゃれなホームページは、売上と比例しません。
    1. デザインが売上を下げてしまう事例
    2. 業種によっては、デザイン性も重要ですが…
  4. 残念ながら…ホームページ制作会社に依頼しても売上は上がりません!
    1. ホームページ制作会社やデザイン事務所は『デザイン実績』しか公開していない。
  5. 大手のホームページ制作会社や、マーケティング会社に潜む『罠』とは?
  6. そもそも『ウソ』を言ってくる営業マンも多い
  7. インターネット集客は、大きく分けて2種類
    1. 無料集客の種類
    2. 有料集客の種類
  8. 広告代理店には気をつけろ!
  9. ホームページを自分で作るのは、絶対NG!
  10. WordPress(ワードプレス)は使ったほうがいいのか?
    1. WordPress(ワードプレス)を使えば、SEOに強くなるのか?
  11. 売上アップのための、ホームページ制作会社の正しい選び方
    1. 【ホームページ制作会社を調べる方法】 どうやって業者を比較すればいいのか?
  12. 【売上UPするためのホームページ制作会社の正しい選び方】まとめ
    1. たった1つか2つだけ実践するだけでいい

ホームページから売上を上げたいなら『集客』と『セールス』が得意な業者に依頼するのが必須

まず、そもそもの話として「ホームページ制作会社のほとんどはデザインが本業で、集客のプロではない」というところを忘れてはいけません。

詳しくは後述しますが「カッコいいデザイン」や「かわいいデザイン」のホームページを作ったところで、集客できるわけではないのです。

なぜなら「集客する段階では、お客さんはホームページを見ていないから」です。

集客とホームページをキャバクラに例えてみる

ちょっと例えが悪いかもしれませんが、キャバクラの客引きの役割が『集客』として、実際のお店が『ホームページ』とします。

実際にお店にお客さんを連れてくるには、客引きが「いい子いますよ!」「料金は◯◯円でいいですよ」などと興味を引いて、集客します。

しかし、私達お客側としては、実際にお店に行ってみなければ『本当にカワイイ娘がいるか?』や『どんなお店か?』は分からないですよね? もしかしたら、ボッタクリの店かもしれません。

要するに、ホームページ(お店)がどんなにキレイにデザインされていても、集客の段階では関係がない。ということです。 集客は、客引きのあんちゃんのテクニック次第、ということになります。

このことに多くの会社さんは気づいていないですし、もっと言えばホームページ制作会社も気づいていないのです。

ということは… ホームページで集客して、売上アップしたいなら、

『ホームページを作ること』とは別に『集客』にしっかり取り組まなければなりません。

ホームページ集客に成功してる会社と、上手く行ってない会社の違いとは?

「ホームページからの集客で、売上が右肩上がりだよ!」

なんて、あなたもきっと、ホームページ集客で成功している会社の話を聞いたことがあるのではないでしょうか? 当社のページでも、クライアントさんの成功インタビューを掲載していますので、ぜひ一度ご覧ください。

→ 当社の売上アップ成功事例を見てみる。

しかし、多くの中小企業さんは、ホームページでの集客が上手く行ってません。 もしかしたら、何度かホームページを作り直して、インターネット集客にチャレンジしたものの

「インターネットなんてこんなもんか…」

と諦めてしまっている人も多いのかもしれません。

しかし私から見たら、ほとんどの中小企業さんの、ホームページ集客のやり方が間違っているだけであり、私が見る限りは100%の確率で大きな改善点が見つかります。

ということは『正しいやり方』でホームページ集客をすれば『100%の確率で集客できるようになる』ということです。

結論としては単純です。 今、ホームページ集客に成功している会社と、上手く行ってない会社の違いは…

『正しいやり方』を知っているかどうか、 そしてその『正しいやり方』を実践しているかどうか。

ということだけなのです。

カッコいいホームページや、おしゃれなホームページは、売上と比例しません。

冒頭でも少しお伝えしましたが、そもそもホームページのデザインが良くても売上は上がりません。

先程キャバクラを例に出しましたが、集客する時点ではお客さんはホームページを見ていません。 ということは『集客』と『ホームページのデザイン』はまったくの無関係、ということです。

もちろん、ホームページに来ていただいてから、問い合わせや商品の販売につなげる『セールス』に関しては、ホームページの役割は重要になりますが、デザインがカッコいい、カワイイ、からと言って『セールス』につながるか、と言えばそれは違います。

下手に前衛的な(奇抜な)デザインにしてしまうと、売上が上がるどころか、下がってしまうこともよくあります。 せっかく大金をかけて作ったのに、売上が下がってしまうなんて、目も当てられないですよね。

デザインが売上を下げてしまう事例

例えば、以下の2つのホームページを見てみてください。 左側は「カッコいいホームページ」で、右側は「読みやすくて分かりやすいホームページ」です。

きっと、このページを読み進めているビジネスセンス抜群のあなたなら『ピンッ』と来たに違いありません。

左側の「カッコつけたホームページ」は、よくありがちですが、カッコつけすぎて、お客さんがどうしたらいいのか?がパッと分からないのです。

一方で、右側の「分かりやすいホームページ」は、パッと見で「やさしそう」→「とりあえず電話してみようかな」と思わせる力がありますよね。

そうなんです。 ホームページの役割というのは「如何に問い合わせに繋げるか」「如何に商品を販売するか」ということであり、そのためには「カッコつけたデザイン」ではなく『問い合わせや販売に繋がりやすい分かりやすさと導線設計』こそが最重要ポイントとなります。

業種によっては、デザイン性も重要ですが…

もちろん、業種によっては、デザイン性への重要性が増すことがあります。 例えば、結婚式場やホテル・旅館などのホームページです。

主に女性がイメージを優先する業種に関しては、デザイン性は重要です。

一方で、その他の業種のホームページに関してのデザイン性はあまり重要ではないのです。

例えば、日本で『集客とセールス』が上手く行っているホームページの上位10サイトを見てみましょう。

『集客とセールス』が上手く行っているホームページの上位10サイト

  1. グーグル
  2. ヤフー
  3. Youtube
  4. ツイッター
  5. アマゾン
  6. 楽天
  7. FC2
  8. Facebook
  9. ドコモ
  10. ニコニコ動画

いかがでしょうか? どのサイトを見ても「デザインがキレイだなぁ〜」「カッコいいなー!」と思ったことはないはずです。

そうなんです。 『セールス』を成功させるデザインというのは、

  • 清潔感があり
  • 読みやすく
  • 問い合わせ(販売)しやすい

この3点をクリアできていれば、それでもうOKなんです。 「カッコいいホームページがいい」とか「お洒落なホームページがいい」などのエゴは不要だ、ということです。

特に「ユーザーの9割以上がスマートフォンでの閲覧」という現実を考えると、尚更に「デザインよりも、読みやすさ・使いやすさ重視」といのがお分かりいただけるでしょう。

まあしかし、デザインがキレイじゃなければならない業種でも、それ以外の業種でも、いずれにせよ『集客』しなければ意味がないし、しっかりと売上につなげる導線設計(セールス設計)がされてなければ、売上は上がらない、ということです。

残念ながら…ホームページ制作会社に依頼しても売上は上がりません!

ここまでお読みいただければ、もうお分かりかと思いますが、ホームページから売上を上げたいならホームページ制作会社に依頼しても上手くいきません。

当然ですよね。 なぜなら、ホームページ制作会社というのは、基本的にデザイナーが中心となって、それをまとめるディレクター、プログラミング系を担当するフロントエンジニア、などで構成されています。

以下のホームページ制作会社の人員構成を見ると一目瞭然なのですが…

  • デザイナー
  • ディレクター
  • フロントエンジニア

そう。 この中に、集客とセールスが出来る人がいないのです。

ちなみに、集客やセールスを仕事とする人のことを『マーケッター』と言います。 要するにズバリ言うと『ホームページ制作会社には、マーケッターがいない』のです。

ホームページ制作会社やデザイン事務所は『デザイン実績』しか公開していない。

ホームページ制作会社が『集客』と『セールス』ができない証拠は、他にもあります。

ほとんどのホームページ制作会社の『実績』を見れば、一目瞭然です。 なぜなら、ほとんどの制作会社が『デザイン実績』しか公開していないからです。

あなたがホームページの制作を依頼している会社が公開している実績を一度見てみてください。 おそらくは『デザイン実績』を自慢気に公開していることでしょう。

もちろん、たまたまマグレで売上が上がることもありますから、その点は要注意です。

その点、当社では契約上まだまだ掲載できる事例は少ないものの、成功率は100%ですし『売上アップの実績』として掲載しています。

「キレイなデザインを提供するホームページ制作会社」VS 「売上アップにコミットする当社」

とでは、そもそもの『目的』が違うのです。 あなたの会社は「キレイなデザイン」と「売上アップ」どっちが目的ですか?

→ 当社の実績を見てみる。

大手のホームページ制作会社や、マーケティング会社に潜む『罠』とは?

ホームページ制作会社と言えば、私共のような地元の零細企業もあれば、個人でフリーランスとしてやっている方、など色々あります。 その一方で、規模の大きな、大手のホームページ制作会社や、マーケティング会社、コンサルティング会社の場合「集客の実績」や「売上アップの実績」を公開していることもあります。

しかし、ここにはとても危険な罠が仕掛けられていますので、絶対に騙されないで欲しいです。

というのも、たしかに大手の制作会社や、規模が大きめなマーケティング会社なら、私のように『集客』と『セールス』が得意な人材も存在します。 むしろ、私なんかよりも大きな案件を動かしている超プロフェッショナルな方もいらっしゃいます。

しかし問題は「その大きな会社の、ごくごく一部の優秀なマーケッターが、地方のイチ中小企業の担当をしてくれるのか?」というところなのです。

ご想像の通り、その優秀なマーケッターは、月に数千万円〜数億円という予算規模が大きい大手のクライアントを担当していますので、予算が少ない中小企業の案件を担当することは、絶対にありえないのです。

ということは、イチ中小企業が、素晴らしい実績がある大手制作会社やマーケティング会社に、ホームページ制作を依頼したところで、経験もスキルもない『新入社員』が担当につくのがオチ、というわけです。

ちなみに、社内に優秀なマーケッターがいる割合としては、社員が100名いるとしたら、集客やセールスが得意な社員は、全くいないか、一人ぐらいいるかいないか、というところでしょう。

なので、たしかにホームページには『かなり大規模な売上アップの実績』なども公開されていますが、それはごくごく一部の実績なだけなので、成功確率としてはかなり低いと予想できます。

そもそも『ウソ』を言ってくる営業マンも多い

ホームページの制作と言えば「電話営業がかかってくる」という話もよく聞きます。 地元のホームページ制作会社というよりは、都心にある中ぐらいの規模のホームページ制作会社からの営業が多い印象です。

この場合も危険がイッパイなので、気をつけてください。

そういう会社の営業マンは、営業ノルマを課せられていることが多いので、ホームページを売るためなら『ウソ』も平気で言ってきます。 例えば…

「ホームページを新しくすれば、集客できますよ!」とか

「スマホ対応すれば、売上がガンガン上がります!」とか

「Youtubeが流行ってるから動画を作れば、アクセスガンガン来ますよ!」とか

これらって、全部根拠のない『ウソ』ですからね。 騙されてはいけません。

ホームページが新しかろうが古かろうが、集客には関係ない。というのはすでにお伝えした通りですし、

スマホ対応しようがしまいが、そもそも集客できなければ売上も上がらないですし、

Youtubeに動画を公開したところで、Youtubeを見ている人は、果たしてあなたの会社の商品を買ってくれる人でしょうか?

とまあそんな感じで、ホームページ制作会社の『闇』はとても深くて暗いので、絶対に迷わないでほしいのです。 詳しくは、私が執筆した以下の書籍に書いておりますので、ぜひ一度お読みいただければと思います。

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ホームページ制作会社の闇については、こちらの書籍で暴露しています。
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インターネット集客は、大きく分けて2種類

ホームページ制作の現実を知っていただいたところで、ここからは実際にどうやって、自社のホームページに集客すればいいのか?を具体的に解説していきます。

まず「ホームページに集客したい」となると、インターネット上の様々な媒体の中から『どこから集客するか?』を決めなければなりません。 ビジネスの形態に合わせて、しっかりと戦略を立てていかなければ、必ず失敗してしまいますので、ここからもしっかりと読んでください。

まず、インターネット集客には、大きく分けて『無料集客』と『有料集客』の2種類があります。

無料集客の種類

まずは『無料集客』にはどんなものがあるのか?をおさらいしていきましょう。

無料集客① 『SEO対策(検索エンジン上位表示対策)』

『SEO対策(えすいーおーたいさく)』は、インターネット集客を少しかじったことがある人なら、もうお馴染みですよね。 Google(グーグル)やYahoo(ヤフー)と言った検索エンジンで、何か狙ったキーワードで検索した時に、自社のホームページを上位に表示させる施策のことです。

例えば歯医者さんなら、グーグルで「インプラント 越谷」と検索した時に一番上に表示させることができれば、それこそ年間の売上は少なくても数千万円のアップは狙えますし、どんな業界でも、とにかく検索した時に一番上に表示させることができれば、考えられないぐらいの売上アップが見込めます。 これが、SEO対策の魅力です。

しかも、SEO対策というのは、グーグルやヤフーにお金を払って上位表示させるものではなく、グーグルというAI(人工知能)に『これは良いホームページだ』と認識させることで、勝手に上位表示するものなので、お金がかからないのです。

もちろん、当社でのメインサービスの一つがSEO対策であるように、上位表示させるための労力やコストはそれなりにかかります。 しかし、一度上位表示してしまえば、その後は少しの労力で「半永久的に、無料で集客し放題」なので、多くの人がSEO対策での成功を夢見ているのが現状です。

ちなみに「ブログを書いて集客しよう」というのも、要するにSEO対策のことです。

インチキ手法は絶対に使うな!

ひとつ言っておきたいことがあるのですが「SEO対策業者」と名乗る業者の多くが『インチキ』なので、気をつけてください。

というのも、数年前に「SEO対策業者」というのが流行りまして、今ではあまり残っておりませんが、当時はグーグルのスキを突くような、ある種『裏技』的なSEO対策をすることによって、検索上位表示ができていたのです。

しかし、グーグルは馬鹿ではありませんから、そういった『インチキ手法』『裏技手法』が効かなくなり、そういったインチキ手法を使うサイトには、ペナルティを課すようになったのです。 グーグルからペナルティを受けてしまうと、もう一生検索エンジンにホームページが表示されなくなってしまいますので、ビジネスとしての打撃のダメージは計り知れません。

ですので『インチキ手法』を使うSEO対策は絶対にやらないでください。 当社はSEO対策を得意としていますが『インチキ手法』『裏技手法』は一切オススメしていませんので、ご安心ください。 ※最新の裏技のやり方も知ってはいますので、クライアントさんにはこっそりお話することもあります(笑)

無料集客② 『SNS集客』

無料集客と言えば、最近ではFacebookやインスタグラム、ツイッターなどの『SNS集客』に取り組むところも増えています。

しかし、当社ではこの『SNS集客』はあまりおすすめしていません。 というのも、SNSというのは「人と人との繋がり」が本質であり、その発信者自身の魅力の有無で、結果が大きく変わるからです。 要するに、全員におすすめするほどの再現性がないのです。

もちろん、人として魅力的な社長さんには、SNSでの発信をやっていただくこともありますが、いずれにせよ先程のSEO対策よりも費用対効果は悪いですし、この後紹介する「有料集客」よりも費用対効果は悪いのです。

ですので、この『SNS集客』については、社長さん自身が魅力的な発信を「趣味の範囲」として楽しむことができるなら、ぜひやっていただければと考えています。

ちなみに、このあと少し紹介しますが『SNS広告』については、売上を最大化するためには必須の手法なので、SNSにも『無料』と『有料』の違いがあると覚えておいてください。

有料集客の種類

無料集客に続いて、ここからは『有料集客』について解説していきます。 有料集客というのは、要するに『広告』のことです。

「広告?お金はかけたくないなぁ…」

という社長さんがたまにいらっしゃるんですが、実はインターネット業界は『広告』で動いていると言っても過言ではないほど、この『広告』は重要です。

半年、1年、2年〜と長い期間とコストをかけて取り組んでいくSEO対策に比べて、広告なら、もうその日から集客することができるのが最大のメリットです。

ビジネス経験が豊富なあなたならお分かりいただけるかと思いますが、現代のビジネスというのは「いかに素早くPDCAを回すか」が重要です。 要するに、素早くトライアンドエラーを繰り返して、利益を残していく。というのが大切です。

会社として、5年後10年後に実るような、長期的なプランも大切ですが、それだけでは会社は潰れてしまいますよね? 長期的なプラン以外にも、短期・中期的な売上こそが生命線です。

そういった観点からインターネット集客を見てみると、時間がかかるSEO対策もやりつつ、短期的なメインは『広告』を使わなければ、投資へのリターンが遅すぎるのです。

とまあ、広告の重要性を分かっていただいたところで、インターネット広告の種類をいくつか紹介していきます。

有料集客① 『検索エンジン広告(検索連動型広告・PPC広告・リスティング広告)』

まず、インターネット広告と言って思いつくのは、検索エンジンで検索した時に上部に出てくる広告ですよね。 これを『検索エンジン広告』と言います。他にも「検索連動型広告」とか「PPC広告(ピーピーシーこうこく」とか「リスティング広告」などと言ったりしますが、要はどれも同じ『検索したときに出る広告』です。

この図は、グーグルで「歯科」と検索した時の結果ですが、一番上の3枠が有料の広告枠です。 お金さえ払えば、この一番目立つ所に自社のホームページを掲載することができるのです。

ちなみに、下部の枠がSEO対策で成功した時に表示される枠で、真ん中のグーグルマップ枠については、また別の機会でお伝えできればと思います。

いずれにせよ、お金を払っているだけあって、とにかく一番上に表示されますから、すぐに集客できます。

広告費はいくらかかるの?

とはいえ、気になるのは『広告費用』ですよね? ちなみに、検索エンジン広告というのは、そもそも、表示するだけならお金はかかりません。 クリックされて初めてお金がかかります。

そして気になる、そのクリックに対しての金額ですが、これはライバルの有無によって変わってきます。 要するに、同じような業種が同じように広告を出していたら、沢山お金を払ってくれるほうが上位に表示されます。 『広告の値段は、オークション形式』ということです。

極端な例ですが、ライバルが全くいない独占状態の業種なら、1クリックの広告費は10円とか20円で済むかもしれません。 一方で、ライバルが沢山ひしめき合っていて、顧客単価が高額な業種の場合、最悪1クリック数千円、ということもあります。

ちなみに、ライバルが多い業種でも、低単価で広告出稿して売上を上げていく手法があり、当社のクライアントさんにはお伝えしていますので、それも広告をオススメする理由の一つになっています。

有料集客② 『SNS広告』

無料集客のところでは『SNS集客』として紹介して、再現性と費用対効果の面からオススメはしませんでした。 しかし、今の世の中を見てみると分かりますが、ほとんどの人がスマホをいじり、ほとんどの人がインスタグラムやFacebook、LINEなどのSNSをやっているのです。

ビジネスマンとして、これをチャンスと言わず、なんと言うんでしょうか!

要するに「SNSで日々の情報発信をコツコツやって〜」とか、そんな再現性の無い、悠長なことをやらずに「手っ取り早くSNSに広告出しましょう」というのが結論です。 ビジネスモデルにもよりますが、SNSは超絶大事なんです。

検索エンジンは、そもそも「検索する人」が対象なので、その数も限られています。 ニッチなジャンルになったら、ほとんど検索されていません。

そんな時には、SNSに広告を出せばいいのです。

女性向けの商品を販売したいのなら、インスタグラムのフィードやストーリーズに広告を出せば、かなりの反応が取れますし、

特に女性向けの商品じゃなければ、例えばLINEのタイムラインに広告を出してみるのはどうでしょうか?

とまあ、このように、お客さんの属性によって広告を配信する媒体を変えていけば、それこそ無限にアプローチできますので、売上も青天井で大きくすることが可能です。

ただし残念ながら、埼玉県辺りのホームページ制作会社さんレベルだと、ここまで対応してくれるところはほとんどありませんが、当社ではこの『インターネット広告の代行業務』も主力サービスとしていますので「とにかく集客して、売上が上げたい!」というのなら、ぜひご相談ください。

 

というわけで、数あるインターネット集客方法のごく一部を紹介してきましたが、ここで紹介している以外にも『ポータルサイト集客』や『ディスプレイ広告』『リマーケティング広告』『メールマガジン』などなど…まだまだ沢山の種類があります。

これらの集客方法の詳細についても、以下の書籍で全て解説していますので「絶対に売上を上げたい!」というのなら、絶対に読んでおいてくださいね。

【ホームページ売上UP 3つの法則の全貌】 無料プレゼント実施中!

ホームページからの売上UPを成功させる秘訣はこの書籍で詳しく解説しています。
毎月10名様に無料でプレゼントしてますので、ぜひ一度お読みになってみてください。

広告代理店には気をつけろ!

ここまで、インターネット広告のメリットを簡単にお伝えしてきましたので

「よし!うちもネット広告やるぞ!」

と考えているかもしれませんね。 しかし、ここで巷の『広告代理店』に依頼するのは「ちょっと待った!」です。

先程は「SEO対策業者の多くはインチキ」と説明しましたら、実は「インターネット広告代理店も、多くがインチキ」なんです。 こちらも話すと長くなるので、詳しくは書籍に書きました。

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ホームページ制作会社の闇については、こちらの書籍で暴露しています。
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まあ簡単に言うと、広告代理店というのは、広告を出してその手数料をもらうだけのビジネスモデルなので、基本的にはあなたの『売上アップ』にはコミットしてくれないのです。 要するに広告代理店は、『集客』はしてくれるけど、肝心な『セールス』の部分『売上に繋がるホームページ』を作るスキルが無いのです。

なので、この記事の前半で紹介したような「カッコつけたホームページ」をデザインが得意な制作会社が作り、そこへ「集客するだけ」が仕事の広告代理店が、そのままアクセスを流してしまい、結果的に費用対効果が合わない。ということが日常茶飯事なのです。

何とかインターネットを活用しようと頑張っている中小企業さんが苦しいのは、こういった構図で戦っているからなんです。

要するに、ホームページから売上を上げるには『集客』をしっかりやって『売上に繋がるホームページ』の両方が必須だ、ということです。

ホームページを自分で作るのは、絶対NG!

ホームページの役割は『読みやすさ・分かりやすさ』と『売上に繋がる分かりやすさと動線設計』というのは何となくお分かりいただけたかと思います。 ですので、ホームページを自社の社員が作ったり、社長さん自身が作ったり、という会社さんもありますが、基本的にそれはNGです。

やっぱり、餅は餅屋。 全ての人に本来の業務でがんばっていただくのが、一番効率がいいし、一番世の中に貢献できると思いますので、ホームページ制作も集客も、専門の業者に依頼するのがベストです。 「ちょっとデザインが詳しい」というレベルでは、売上アップは不可能です。

ですので、いわゆる『ホームページ制作会社』に『売上アップ』を依頼しても、上手く行かないのは、すでに説明したとおりです。

WordPress(ワードプレス)は使ったほうがいいのか?

今のホームページ制作の主流としては、ちょっとした更新情報やブログなどを自分で書ける『CMS(シーエムエス)』という、ブログ型のシステムがあります。

CMSが無かった数年前には、何かホームページの情報を書き換えたいときには、イチイチホームページ制作業者に依頼して更新していました。

しかし今では、ユーザー自身がWEB上から管理画面にアクセスして、ホームページの内容の一部を書き換えることができます。これが『CMS』というシステムです。

そして、そのCMSの代表格となるのが『WordPress(ワードプレス)』です。 もちろん、制作会社によって利用するシステムに違いはありますが、ワードプレスを使っているところが多いですし、当社もワードプレスを使用しています。

WordPress(ワードプレス)を使えば、SEOに強くなるのか?

で、一番気になることと言えば

「ワードプレスを使えば、SEOに強くなるのか?」

というところではないでしょうか? きっとホームページ制作会社の営業マンは

「ワードプレスでブログを書きまくれば、SEOで上位表示できますよ!」

なんて言ってくることでしょう。

しかし、これにダマされてはいけません! ただの都市伝説です。

結論から言えば、ワードプレスを使ったところで、SEOには関係はありませんからね。

SEO対策で大事なのは『ユーザーに適切な情報提供をすること』であり「どんなシステムを使ってるか?」なんて、意味があるはずがありません。

しかし「ユーザーに適切な情報提供をするために、使いやすいブログが必要」という意味で、当社もワードプレスをオススメしているわけです。

なぜこんな「ワードプレスを使えばSEOが強くなる」なんていう都市伝説が広まったのかと言えば、物事の表層しか見えない人が「あの上位表示に成功してるサイトがワードプレスを使ってるぞ!」と本質的なところを見誤り、それがどんどん広がっていってしまったのです。

私自身もよく人から「何のシステム使ってるんですか?やっぱりワードプレスなんですね!」と、物事を見誤った人から言われたりするので、事実です(笑)

というわけで、今でこそ多くの人がワードプレスを使って、SEOを成功させているわけですが、別にワードプレスとSEOに直接的な関係性があるわけではなくて、あくまでも『SEO対策するのに、使いやすいから使ってる』ということを覚えておいて下さい。 結果的に『SEOに強いホームページにワードプレスが多い』というだけです。

逆に言えば、

「ワードプレスでブログを書きまくれば、SEOで上位表示できますよ!」

なんて言ってる営業マンは『ウソつき』と判定できるので、ホームページ制作会社に「ワードプレスってSEO強いんですか?」と質問してみるのもいいですね(笑)

売上アップのための、ホームページ制作会社の正しい選び方

ここまでこの記事をお読みいただけたなら、きっと…

「じゃあ、どうやって制作会社を選べばいいんだよ!」

と思っていることと思います。 私もこれまでにいろいろとホームページ制作について相談に乗ってきましたが、

  • 「ホームページ制作会社の対応がひどい…」
  • 「ホームページ制作会社を変えたい…」

という社長さんがとにかく多いです。

そこで、ここでは『ホームページ制作会社を比較する方法』をお伝えしていきます。

【ホームページ制作会社を調べる方法】 どうやって業者を比較すればいいのか?

まず、そもそもの話として、都心から離れて、埼玉県で『集客』と『売れるホームページ』を両立して提供してくれる業者は、当社しか見たことがありません。 私も長年この業界にいますし、同業者についても調べることが多いですが、本当に『売上アップ』にコミットしてくれる業者は、皆無に近いです。 言っちゃ悪いですが、同業者の皆んな「勉強しなさすぎですよ!(笑)」

とまあ、そんな話は置いておいて。 ウチに頼めればいいけど「どうしても付き合いで地元の業者に依頼しなければならない」ということもあるかと思います。

そんな人のためにも、売上アップするための【ホームページ制作会社を比較する方法】をお伝えします。

Point① カッコつけてないか?

これは、何度もお伝えしてますので、すでにお分かりかと思います。 『集客したいなら、カッコつけすぎたデザインはNG』です。

とにかく大事なのは、

  • 読みやすさや分かりやすさ
  • 問い合わせ(購入)のしやすさ

です。これらを重視した上での、かっこいいデザインならもちろんOKです。

何を隠そう、私も長年グラフィックデザイナーとして働いておりましたので、誰よりもデザインが得意な自信があります。 しかし今、そのデザイン力は「読みやすさ」「分かりやすさ」を出すために、使っています。

「カッコつけたデザインは、ビジネスじゃなく趣味でやれ!」とだけ言っておきましょう。

Point② SEO対策の知識があるか?

会社として、長い目で見るとやはり『SEO対策』での無料集客は欠かせません。 しかし、ホームページの作り方によっては、全く上位表示できなくなってしまいます。

詳しくはここではお伝えできる分量ではないので省きますが、やはりホームページ制作会社を比較する際には、ここ1〜2年でのSEO対策実績を聞くしかないでしょう。

でも、営業マンによってはウソつくからなぁ。。 正直、この判断は難しいですよね。

どうしてもっていう時には、当社の買い切り型のサービスで『セカンドオピニオンサービス』というのもやっておりますので、そこでこっそり「この業者どうですか?」と相談していただくのも有りかと思います。

Point③ 明朗会計かどうか?

ホームページ制作業者も他の業界と同様に、ピンからキリまで存在します。 たとえ集客できない「う〇こホームページ」が納品されたとしても、詐欺じゃなければまだいい方かもしれません。

ひどい業者になると「5年間のリース契約」とかで、毎月5万円とか払わされて、結局は全く集客できないホームページが納品されるだけ、というのがよくあります。

「5年間サポートしますから!」というのも嘘も方便。ただただトップページの新着情報を更新してくれるだけ、ということも日常茶飯事です。 多くの場合「新しいページを増やしたい」「デザインを変えたい」と言うと、別料金になってしまうでしょう。

  • 毎月5万円を5年間払って、トータルで300万円。
  • その5年間はまったく集客が出来ない、という大きな機会損失。

もはやこれは、会社が傾くほどのダメージとなってしまいますので、こういった業者にはホントに気をつけてください。

ちなみに、値段が安い、とか、値段が高い、というのは問題ではありません。

『ちゃんと値段を提示してくれて、目的に対してどんな集客プランを組んでくれるか?』

これが重要です。

【売上UPするためのホームページ制作会社の正しい選び方】まとめ

ホームページ制作会社を選ぶ時、ほとんどの人が『デザイン性』と『制作料金』で決めてしまっています。 まあもちろん、肝心のホームページ制作会社の方も『デザイン実績』と『料金』しか掲載してませんから、当然と言えば当然です。

しかし、この記事を読んだあなたなら、もうお分かりでしょう。

ホームページを作る目的は何ですか?

「目的は売上アップ」というのなら、

  • 分かりやすいホームページを作ってくれて
  • ここ1〜2年でのSEO対策の実績があって
  • 料金と目的が明確

そんな、ホームページ制作会社を見つけて下さい。

さらに言えば、ホームページを作るだけじゃ『集客』はできませんから、信頼できる広告代理店も必要になってくるでしょう。

その際は、しっかりとしたマーケティング(集客やセールス)のスキルを持った担当者を見つけて下さい。 くれぐれも、会社の実績を信用せずに、担当者個人のスキルに焦点をあてて下さい。

たった1つか2つだけ実践するだけでいい

ここまで、ホームページの作り方のコツや、様々な集客方法などを紹介してきましたが、全ての手法をやる必要はないです。 自分のビジネスに合った集客方法を適切に選ぶことが、何よりも重要です。

多くの中小企業が、ほとんどインターネット集客ができていない今だからこそ、数ある集客方法から、たったの1つか2つをやることで、ライバルをゴボウ抜きすることが可能なのです。

『ホームページ制作の真実』を知ったあなたは、今後の人生が180度変わるような分岐点に立っています。

  • 今まで通り、カッコつけたホームページを作って、集客や売上に悩む日々を送るか。
  • 『売上アップ』を目的として『売れるホームページ』を作りあげていくか。

判断するのは、あなたです。

「ホームページからの売上を上げたい!」と本気で思ったら、当社へぜひお問い合わせいただければと思います。 成功率100%の当社のノウハウ『Tメソッド』を使って、全力で応援させていただきます。

田中亮一郎
田中亮一郎 株式会社ビジョンワーク 代表取締役(WEB集客アドバイザー)

零細・中小企業さんのインターネットからの売上アップのお手伝いをしています。
確実に成果が出るようにアドバイスさせていただくのがモットーです。