千と千尋の神隠しは、キャラクターの衣装に世界観が表現されていて、とても魅力的に感じますよね。
中でも人気サブキャラクターである坊の前掛けは、シンプルでありながらも赤ちゃんの坊にぴったりな衣装です。
そんな坊のかわいい前掛けは、手作りできるものなのでしょうか。
坊のトレードマークと言えば前掛け
坊は大きな体の赤ちゃんというキャラクターですが、やはりトレードマークなのは真っ赤な前掛けではないでしょうか。
前掛けには赤い布地に「坊」と書かれており、とてもシンプルなデザインでありながら、キャラクター性をより強調させていますよね。
前掛けを着けていると、より赤ちゃん感が増すため、可愛らしさも倍増しているように思います。
坊の前掛けを作る方法
千と千尋の神隠しを見たファンの中には、「坊の前掛けを手作りしたい！」と感じた人も少なくないでしょう。
実際に坊の前掛けはとても魅力的ですし、赤ちゃんに使うのにはもってこいのアイテムです。
以下では作り方をいくつか紹介しているので、参考にしてみてください。
フェルトで作る方法
1つめは、フェルトで作る方法です。
赤いフェルトと黄色のフェルトを組み合わせるだけで、簡単に坊の前掛けが作れちゃいます。
・黄色いフェルトに下書き用のペンで「坊」と書き、ハサミでカットする
・赤い紐をフェルトの隅に通し、カットした黄色いフェルトを真ん中に貼り付ける
とてもシンプルな作り方です。
材料もフェルトや赤い紐だけなので、ハンドメイド初心者でも気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
手作りと聞くと、針を使って縫付ける必要があると思ってしまいがちですが、前掛けなら簡単に作れちゃいます。
布で作る方法
2つめは、布で作る方法です。
こちらはフェルトよりも手間はかかりますが、より本格的で高品質な仕上がりになります。
・赤い布の端を5mmくらいに折りたたみ、縫い付ける
・赤い紐を布の隅に通し、「坊」という文字を手縫いで刺繍する
クオリティにこだわりたい場合は、文字を刺繍で入れるのがおすすめです。
とても丈夫で取れにくいのはもちろん、繊細な仕上がりになるため、手作り感が緩和されます。
もし刺繍に苦手意識がある場合は、布にフェルトを貼り付けても問題ありません。
もしくは布専用のペンを使って、直接文字を書いてみるのもよいでしょう。
今回紹介した方法はあくまでも一例ですが、いずれも作る場合はサイズをしっかり測ってから手作りしてみてください。
赤ちゃんに作る場合は、首回りが30cm程度になるようにして作ると、窮屈になりません。
坊の前掛けの用途を紹介
坊の前掛けは、実際にどのようなシーンで使うのがよいのでしょうか。
以下では具体的な用途をいくつか紹介していますので、参考にしてみてください。
赤ちゃんのハーフバースデー
近年ではハーフバースデーのお祝いをする家庭が増えています。
ハーフバースデーとは、生まれてから半年経過したことをお祝いするイベントです。
中でも0歳のハーフバースデーには、赤ちゃん用の前掛けがぴったりでしょう。
0際になるまでの間に、家族一緒に千と千尋の神隠しを楽しむ家庭も少なくないでしょう。
もし赤ちゃんにプレゼントするなら、作品を一緒に見た後のハーフバースデーにプレゼントしてはいかがでしょうか。
前掛けを使うのは赤ちゃんの時だけなので、現在のタイミングだからこそ坊の前掛けを着用させてみたいですね。
大切な人への出産祝いに
自分の赤ちゃんではなく、大切な人の出産祝いにプレゼントするのもおすすめです。
手作りの前掛けは世界に一つだけのハンドメイド作品なので、喜ばれること間違いなしです。
特に千と千尋の神隠しファンのお母さん・お父さんにとっては、他にはないプレゼントになるでしょう。