実家の整理をしていて見つけた1987年発売の「ゾイド中央大陸の戦い」。このファミコンソフトの買取価格はいくらくらいなのか気になりませんか?
本記事では、ゾイド中央大陸の戦いの最新買取相場から高額査定のコツまで、買取のプロが徹底解説いたします。
ゾイド中央大陸の戦いの現在の買取相場
ゾイド中央大陸の戦いの現在の買取相場は、状態の良い完品(箱・説明書付き)で約300~500円程度となっています。カセットのみの場合は100~300円程度が相場です。
主要ゲーム買取業者の価格比較表
| 買取業者名 | 完品(箱・説明書付き) | カセットのみ | 備考 |
|---|---|---|---|
| ゲーム王国 | 450円 | 250円 | レトロゲーム強化買取中 |
| ネットオフ | 350円 | 200円 | 30%UPキャンペーン実施中 |
| レトログ | 400円 | 230円 | レトロゲーム専門店 |
| ゲーム買取ブラザーズ | 380円 | 220円 | 30%UPキャンペーン中 |
| ホビーコレクト | 300円 | 180円 | 10年以上の実績 |
| ゲームワールド | 320円 | 190円 | 海外販路あり |
| カイトリワールド | 340円 | 200円 | 365日受付 |
| グッズキング | 280円 | 160円 | 宅配買取専門 |
| ブックサプライ | 260円 | 150円 | リアルタイム査定 |
※価格は2024年12月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
ゲーム王国(最高額450円)
ゲーム王国は年間買取成立件数が4,000件を超え、レトロ品や故障品でも買取可能で、到着から3営業日以内に1点ごとの詳しい査定結果がわかる信頼性の高い買取店です。初回利用者には特別キャンペーンも実施しています。
ネットオフ(350円)
現在買取金額最大35%アップキャンペーンを実施中で、ゲームソフト30%UPの対象となっています。上場企業グループで、会員数500万人以上、毎月買取実績100万点以上の安心感があります。
レトログ(400円)
レトロゲームの買取に強い宅配買取サービスで、レトロゲームの買取価格は業界トップクラスです。専門知識を持ったスタッフが適正価格で査定してくれます。
最もおすすめの買取業者
総合的に判断すると、ゲーム王国が最もおすすめです。理由は以下の通りです:
- 最高額の450円での買取
- レトロゲームに特化した専門知識
- 箱なし・説明書なしでも適正価格
- 初回利用者向けキャンペーン
- 1点ごとの詳細査定
なぜこの価格なのか?ゾイド中央大陸の戦いの価値について
高値がつく理由
1987年9月5日に東芝EMIより発売された、世界初のゾイドをテーマにしたゲームという歴史的価値があります。
- 希少性:37年前の作品で現存数が限られている
- ゾイドブランドの人気:現在もコトブキヤなどから新商品が発売される人気IP
- 独特のゲーム性:RPGと擬似3DSTGが混合された非常に独特のシステムを持つ
- コレクター需要:ゾイドファンやレトロゲームコレクターからの安定した需要
価格が抑えられる理由
- 知名度が限定的(マリオやドラクエと比較して)
- ゲームバランスの難しさで万人受けしない
- 続編の存在により初代への注目度が分散
ゾイド中央大陸の戦いを高く売る6つのコツ
1. 付属品を全て揃える
箱・説明書が揃った状態と、カセット単体では買取価格に4分の1から10分の1程度の差が生まれます。
- 外箱(オリジナルのカラー印刷箱)
- 取扱説明書
- ソフトカセット
- スーパーマルチゲームの特製ステッカー(もしあれば)
2. 状態を最良に保つ
- カセット端子の清掃:アルコール系クリーナーで接点を清拭
- 外観の清掃:中性洗剤を薄めた水で軽く拭き取り
- 箱の保管:直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管
- 動作確認:実際にファミコンで起動することを確認
3. 複数業者での査定
上記の価格表を見てもわかる通り、業者により最大200円の差があります。最低3社は査定を取りましょう。
4. キャンペーン時期を狙う
- 買取強化キャンペーン
- 初回利用ボーナス
- まとめ売りボーナス
- レトロゲーム強化月間
5. 他のゲームとまとめて売る
単品よりもまとめ売りの方が査定額アップの交渉余地があります。特に:
- 同じファミコンソフト
- 他のゾイド関連ゲーム(ゾイド2など)
- 同世代のレトロゲーム
6. タイミングを見極める
- ゾイド新商品発表時:関連商品への注目が高まる
- 年末年始:コレクター需要が高まる時期
- レトロゲームブーム時:メディア露出が増える時期
改めておすすめの買取業者
これらの高く売るコツを実践できる買取業者として、再度ゲーム王国をおすすめします。
- レトロゲームの専門知識による適正査定
- 付属品の有無を正しく評価
- まとめ売りでのボーナス査定
- 初回利用者向け特典
ゾイド中央大陸の戦いはどんなゲーム?
『ゾイド 中央大陸の戦い』は、1987年9月5日に東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージック)から発売されたファミリーコンピュータ用ソフトで、世界初のゾイドをテーマにしたゲームです。
ゲームの特徴
- 独特なシステム:RPGと擬似3DSTGが混合された非常に独特のシステムを持ち、「スーパーマルチゲーム」と銘打っている
- ストーリー:ヘリック共和国のゾイド「ゴジュラス」を操作して、ゼネバス帝国と戦うストーリー
- 独特の世界観:登場人物(パイロット等)ではなくゾイド自身が会話をする独特の世界観
- 印象的なセリフ:「ごじゅらす かくごしろ」などのフレーズが特に印象的
ゲームプレイ
全体としてはRPGだが、戦闘はファーストパーソン・シューティングゲームに近いという特殊な構造になっています。プレイヤーは共和国軍のゴジュラスを操り、帝国に占領された各地を解放していきます。
ゾイド中央大陸の戦い詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式タイトル | スーパーマルチゲーム ゾイド 中央大陸の戦い |
| 機種 | ファミリーコンピュータ(ファミコン) |
| 発売日 | 1987年9月5日 |
| 発売元 | 東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージック) |
| 開発 | マイクロニクス |
| ジャンル | RPG/シューティング |
| プレイ人数 | 1人 |
| 続編 | ゾイド2 ゼネバスの逆襲 |
| 対応機種 | ファミコン、MSX2 |
まとめ:ゾイド中央大陸の戦いの買取は今がチャンス
ゾイド中央大陸の戦いの買取価格相場は300~500円程度ですが、適切な買取業者選びと査定準備により、より高い価格での売却が可能です。
重要なポイント
- 完品状態なら最大450円の買取価格
- レトロゲーム専門店での査定が有利
- 複数業者での相見積もりは必須
- 付属品の有無で大きく価格が変動
- キャンペーン時期の活用でさらなる高値も期待
20年~30年前に製造されたレトロゲームの人気が再燃している今の時代は、ファミコンの高額査定を狙う上で最良の売り時です。
特にゲーム王国であれば、レトロゲームの専門知識を持った査定員が適正価格で評価してくれるため、安心して任せることができます。
ご自宅に眠っているゾイド中央大陸の戦いがあれば、ぜひこの機会に査定を検討してみてください。


