プラズマボールの買取相場:1,000円~6,000円
ファミコンソフト『プラズマボール』の買取相場は、状態により大きく異なりますが、平均的な買取価格は6,512円となっています。完品(箱・説明書付き)の美品状態であれば4,000円~6,000円での買取が期待でき、カセットのみでも1,000円~2,500円程度の価値を持つレトロゲームです。
『プラズマ・ボール』は、ジャレコより1992年3月27日に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームで、ファミコン末期の作品として現在では希少価値が認められています。発売時期がファミコン後期だったせいかあまり話題にはならなかったものの、現在では逆にその希少性が買取価格を押し上げる要因となっています。
各買取業者の最新価格比較表
以下は主要なゲーム買取業者におけるプラズマボールの買取価格を比較した表です:
| 買取業者 | 完品(箱・説明書付き) | カセットのみ | 査定の特徴 |
|---|---|---|---|
| レトログ | 5,000円~6,000円 | 1,800円~2,500円 | レトロゲーム専門で査定額アップ |
| ゲーム買取ブラザーズ | 4,500円~5,500円 | 1,500円~2,200円 | まとめ売りでボーナス加算 |
| ゲーム王国 | 4,000円~5,000円 | 1,200円~2,000円 | 故障品でも査定可能 |
| カイトリワールド | 3,800円~4,800円 | 1,000円~1,800円 | 事前査定で価格確認可能 |
| ホビーコレクト | 3,500円~4,500円 | 900円~1,600円 | 10年以上の買取実績 |
| ネットオフ | 3,000円~4,000円 | 800円~1,400円 | 定価の50%以上保証制度 |
| BEEP | 4,200円~5,200円 | 1,300円~2,100円 | レトロゲーム専門店 |
| ブックサプライ | 3,200円~4,200円 | 800円~1,500円 | リアルタイム査定対応 |
※価格は2025年10月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
おすすめ買取業者の詳細解説
第1位:レトログ – レトロゲーム専門店だから高価買取
「レトログ」は累計利用者数230万人を超えるレトロゲームの買取専門店で、プラズマボールのような希少なファミコンソフトを最も高く評価してくれる買取業者です。
レトログの強み:
- レトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがある
- 査定したゲームの中には1本で100,000円以上の金額になったゲームも存在
- 10点以上送ると査定額に500円ボーナス加算
- 箱やケースがなかったり、電源が入らなかったりするものでも査定を行っています
第2位:ゲーム買取ブラザーズ – まとめ売りで高額査定
ゲーム機・ゲームソフトに特化しており、買取価格は買取業界トップクラスを誇るゲーム買取ブラザーズでは、プラズマボールを他のファミコンソフトと一緒にまとめ売りすることで、さらに高い買取価格が期待できます。
ゲーム買取ブラザーズの特徴:
- お昼の12:30までにお申込みで、当日中にお品物をご自宅で集荷可能
- 最短2日で入金と迅速な対応
- 5点以上のまとめ売りで査定額にボーナスが追加
- 査定料・送料・キャンセル料すべて無料
第3位:ゲーム王国 – 故障品でも買取保証
「ゲーム王国」は年間買取成立件数が4,000件を超え、ネットで買取手続きが完了するゲーム買取専門店として、動作不良のプラズマボールでも査定してもらえる点が魅力です。
ゲーム王国の安心ポイント:
- 大量のゲームも1点ずつ丁寧に査定し、外箱がないものやレトロ品、故障品でも買取可能
- 到着から3営業日以内に1点ごとの詳しい査定結果が判明
- 初回利用者限定で買取価格10%UPキャンペーン実施中
- LINE査定で事前価格確認可能
なぜプラズマボールの価格が高いのか?
1. 発売時期による希少性
1992年3月27日に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームであるプラズマボールは、ファミコン末期の作品という特殊な位置づけにあります。この時期は既にスーパーファミコンが発売されており(1990年11月21日発売)、多くのユーザーが新ハードに移行していたため、プラズマボールの販売本数は限定的でした。
発売時期がファミコン後期だったせいかあまり話題にはならなかったという状況が、現在の希少価値を生み出している主要因です。
2. 独特のゲームシステム
「闘神」と呼ばれるキャラクターたちがエネルギーボールである「プラズマ・ボール」を使ってバトルを繰り広げる1対1の対戦アクションゲームという、他にはない独創的なゲーム性が評価されています。
シンプルな操作とスピーディな試合展開は悪くなく、2P対戦すれば盛り上がりそうという当時の評価も、現在のコレクター需要に影響を与えています。
3. レトロゲームブームによる再評価
ファミコンは現在でも多くのファンを魅了しており、特にレトロゲームとしての価値が再評価されています。特にプラズマボールのような知る人ぞ知る隠れた名作は、レトロゲーム愛好家の間で高く評価される傾向があります。
4. 完品状態の保存困難
ファミコンの一大ブームから40年も経っているため、箱や説明書が揃った完品状態での保存が非常に困難です。カセット単体の場合は、完品(箱や説明書などの付属品がすべて揃ったもの)の4分の1から10分の1程度の買取価格になることが多いことから、完品の希少性がより価値を高めています。
プラズマボールを高く売るための具体的なコツ
1. 付属品を可能な限り揃える
最重要ポイント:プラズマボールの買取価格を左右する最大の要因は付属品の有無です。以下の付属品を探してください:
- 外箱(ダメージ具合により大幅な価格差あり)
- 取扱説明書(破れや汚れがないかチェック)
- カセット(端子部分の状態が重要)
- その他の紙類(保証書、メーカーハガキ等)
タイトルによっては、使用上の注意が書かれた紙、メーカー宛ハガキ、他ソフトの宣伝、ポスター、カセットに貼るステッカー等、様々な紙でできた付属品が付いています。これらの細かい付属品も査定額に大きく影響するため、実家の押し入れなどもしっかり探してみてください。
2. カセットのクリーニングを丁寧に行う
手の脂でベタベタしていたり、ホコリやカビなど汚れた状態で査定に出されることが多いファミコンソフトですが、適切なクリーニングで査定額を大幅にアップさせることができます。
効果的なクリーニング方法:
- 無水エタノールを綿棒に少量つけて端子部分を清拭
- カセット表面は乾いた布で優しく拭き取り
- ラベル部分は傷つけないよう注意深く清掃
- 内部のホコリは息で軽く吹き飛ばす程度に
3. 売却タイミングを見極める
基本的にゲームは発売から時間が経つほど、買取価格は下がる傾向がありますが、レトロゲームの場合は逆の現象も起こります。プラズマボールのような希少ソフトは、以下のタイミングで価格が上昇する傾向があります:
- レトロゲーム特集番組やYouTube動画で紹介された直後
- ジャレコ関連の話題が盛り上がった時
- 年末年始のコレクター需要が高まる時期
- 復刻版や移植版が発表された際の注目度上昇時
4. まとめ売りの活用
複数のファミコンソフトを持っている場合、プラズマボールを単体で売るよりもまとめ売りした方が高い査定額を期待できます。
レトログでは本体・ソフトを10つ以上送ると、査定額に+500円のボーナスが、ゲーム買取ブラザーズでは5つ以上送ると数に応じてボーナス(査定額300円以上で1カウント)が加算されます。
5. 専門業者への依頼
レトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがあるレトログのような専門業者を選ぶことで、プラズマボールの真の価値を正しく評価してもらえます。一般的なリサイクルショップでは適正価格での買取が難しい場合があるため、必ずレトロゲーム専門の買取業者を選択してください。
最もおすすめの買取業者:レトログ
総合的に判断すると、プラズマボールの買取ではレトログが最もおすすめです。
レトログを選ぶべき理由:
- レトロゲーム専門店として業界最高クラスの査定額
- プラズマボールのような希少ソフトの価値を正しく評価
- 箱・説明書ありのソフトも多かったので査定額を大きく減額することなく買取の実績
- 10点以上のまとめ売りで500円ボーナス
- 故障品でも査定対象
プラズマボールはどんなゲーム?
「闘神」と呼ばれるキャラクターたちがエネルギーボールである「プラズマ・ボール」を使ってバトルを繰り広げる1対1の対戦アクションゲームです。
ゲームシステムの特徴
1vs1のドッジボールみたいな競技。闘神たちがプラズマ・ボールを投げ合って、相手にぶつけたり、相手のゴールを狙ったり、相手陣地の建造物を破壊したりするという、非常にユニークなゲーム性を持っています。
操作は十字キー移動、他、ボールを投げる、キャッチする、盾で跳ね返す、阻止するといったアクションは全てAボタンで行う為、非常にシンプルで覚えやすい設計になっており、格闘ゲーム初心者でも楽しめる内容でした。
特殊なルールシステム
特に特徴的だったのは、ボールを持っていられる時間に限りがあるという点。キャッチした瞬間から自動で3カウントが始まり、その間にボールの威力が上がっていくという緊張感のあるシステムが搭載されています。
ギリギリで放つと強力だが、誤って3カウントを超えて持ち続けてしまうと爆発し自身がダメージを受けてしまうというリスク&リターンの要素が、ゲームに深い戦略性を与えていました。
キャラクターと設定
風の「みすとらる」、木の「ぷらんたす」、火の「いぐにす」、水の「あくあんと」、金属の「めたりあす」、地の「でぜると」と、それぞれ神の戦士という設定で6人の闘神から選択可能です。
ゲーム内容の異なる3つのルールを収録している。プレイヤー同士による2人対戦モードがあるほか、ストーリーモードである「クエスト」があるなど、当時としては充実したゲームモードが用意されていました。
プラズマボールの詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | プラズマ・ボール |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| 発売日 | 1992年3月27日 |
| メーカー | ジャレコ |
| ジャンル | アクションゲーム(対戦型) |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 当時の定価 | 5,800円(税別) |
| 規格番号 | JF-25 |
| ファミ通レビュー | 23点(40点満点中) |
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計23点(満40点)という評価を受けており、決して高い評価ではありませんでしたが、独特のゲーム性は一部のプレイヤーから熱狂的な支持を受けていました。
まとめ:プラズマボール売却の最適解
ファミコンソフト『プラズマボール』は、1,000円~6,000円の買取相場を持つ希少なレトロゲームです。1992年のファミコン末期に発売された特殊な背景から、現在では高い収集価値を持っています。
高額買取のための重要ポイント:
- 箱・説明書を含む完品状態での査定依頼
- カセットの丁寧なクリーニング実施
- レトロゲーム専門業者での査定
- まとめ売りによるボーナス活用
- 適切な売却タイミングの見極め
最も確実に高価買取を実現したい方は、レトロゲーム専門店として業界トップクラスの評価を受けているレトログでの査定をお勧めします。査定したゲームの中には1本で100,000円以上の金額になったゲームもある実績を持つ専門業者として、プラズマボールの真の価値を正しく評価してくれるでしょう。
眠っているプラズマボールがありましたら、価値が下がる前にぜひ一度査定に出してみてください。思わぬ高値がつく可能性があります。


