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【ファミコン】百の世界の物語の買取価格相場を比較!高く売るコツ

【ファミコン】百の世界の物語の買取価格相場を比較!高く売るコツ ゲーム買取価格
【ファミコン】百の世界の物語の買取価格相場を比較!高く売るコツ

ファミコンの隠れた名作RPG「百の世界の物語」の買取を検討中の方に朗報です!オークファンによると、最近の直近30日の落札件数は6件で、平均落札価格は7,720円と安定した価格で取引されています。

この記事では、「百の世界の物語」を少しでも高く売りたい方に向けて、最新の買取価格相場高額査定を狙うためのコツを詳しくご紹介します。

百の世界の物語の買取相場は6,000円~9,000円

「百の世界の物語」は1991年8月9日にアスク講談社から発売されたファミリーコンピュータ専用RPGで、現在のファミコンレトロゲーム市場では6,000円~9,000円程度の買取相場となっています。

完品(箱・説明書付き)の美品状態であれば7,000円~9,000円、カセットのみの状態でも3,000円~5,000円程度の買取価格が期待できます。

PRICE BASEの2025年9月10日現在の買取価格表では、7,100円で掲載されており、レトロRPGとしては比較的安定した価値を保っています。

主要買取業者の最新買取価格比較表

買取業者名 買取価格(完品) カセットのみ 特徴
PRICE BASE 7,100円 3,500円~ 最新価格更新・宅配キット無料
レトログ 6,500円~ 3,000円~ レトロゲーム専門店・故障品もOK
ゲーム王国 6,000円~ 2,800円~ ゲーム専門・無料査定詳細明細
トイズキング 5,500円~ 2,500円~ ホビー総合・Tポイント付与
ホビーコレクト 5,200円~ 2,300円~ 汚れ減額なし・無料出張買取

※価格は2025年10月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。

各買取業者のサービス特徴とおすすめポイント

最高額買取!PRICE BASE(プライスベース)

2025年9月10日現在で7,100円の買取価格を提示しており、現時点では最も高い査定額となっています。宅配キットの無料提供や、事前に買取価格表で確認できる透明性の高さが魅力です。

レトログ – レトロゲーム専門店の安心感

レトロゲーム買取専門店「レトログ」では、ファミコン(ディスクシステム)の高額買取価格を毎日更新しています。箱なしの場合は完品の状態から4分の1程減額とされていますが、箱がないと買取金額は完品よりも下がりやすくなるため注意が必要です。

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

ゲーム王国 – 詳細査定で安心取引

ゲーム王国では査定後の買取結果をお送りいただいたゲーム1点1点すべて詳細にお伝えしており、「どれくらいの金額が付いたのか」、「どうしてこの金額になったのか」明確にわかります。レトロゲームに強みを持っているのも特徴です。

ゲーム王国

→ ゲーム王国のサイトはこちら

ホビーコレクト – 汚れても減額なし

コントローラーや変換アダプタといった周辺機器も強化買取中で、ホコリ汚れや黄ばみ、指紋汚れのあるゲーム機本体でもクリーニング時と同じ値段で買取可能です。状態に不安がある方におすすめです。

ホビーコレクト

→ ホビーコレクトのサイトはこちら

結論:PRICE BASEとレトログの併用査定がおすすめ

「百の世界の物語」を最も高く売るなら、PRICE BASEでの査定を第一候補とし、レトログと比較検討することをおすすめします。

  • 完品状態:PRICE BASEで7,100円の高額査定
  • 箱なし状態:レトログで専門的な査定を受ける
  • 汚れや傷がある場合:ホビーコレクトで減額なし査定

なぜ百の世界の物語は高額買取されるのか?

1. RPGとボードゲームの融合という独特なゲーム性

本作はRPGではあるが、ルールや世界観はテーブルトーク的な要素を含む(難易度はやや下がるが)ボードゲームという特殊な構造になっています。分かり易く言えば、『ドラゴンクエスト』(1986年)と『桃太郎電鉄』(1988年)をかけあわせた様なルールのゲームとして評価されています。

2. テーブルトークRPGクリエイター集団による開発

シナリオとゲームデザインを行ったのはテーブルトークRPGのクリエイター集団である冒険企画局で、当時としては珍しい本格的なTRPG要素を取り入れた作品として注目されました。

3. シナリオ自動生成システムの先駆性

ゲームのイベントや目的などがプレーするたびに変化するというシナリオ自動生成システムを採用しており、現代のローグライク要素の先駆けとも言える革新的なシステムでした。

4. 4人同時プレイ対応の貴重さ

4人まで同時プレイ可能で、多人数でプレーすると競争や運など戦略性みたいなものがあってかなり楽しめますという評価を得ています。

5. 市場流通量の少なさ

1991年発売と比較的後期の作品であり、当時の販売本数もそれほど多くなかったため、現在の中古市場での流通量が限定的です。実はドラクエのような人気タイトルよりも、販売本数が少ないマイナーゲームのほうが高く売れる可能性があるという法則が「百の世界の物語」にも当てはまっています。

百の世界の物語を高く売るための6つのコツ

1. 付属品を必ず揃える

最重要ポイントです。レトロゲームの買取価格は新品の状態に近いほど高くなるため、売るときは必ず外箱(ケース)や説明書、付属品・特典を揃えておきましょう。もし欠品があると買取価格が1/3以下に減額されてしまう可能性が高いです。

  • 外箱(オリジナルの化粧箱)
  • 説明書(取扱説明書)
  • ゲームカセット
  • 登録カード(ハガキ)※あれば

2. カセットの接触面を清掃する

ファミコンカセットの金属接触面は経年により汚れが付着しやすく、動作不良の原因となります。以下の方法で清掃しましょう:

  • 無水エタノールを綿棒に少量つけて清拭
  • 接点復活剤の使用(ゲーム用品として販売されているもの)
  • エアダスターでホコリを除去

3. 箱・説明書の保存状態を改善する

紙製品は特に査定への影響が大きいため、以下の点に注意:

  • 折れや破れがないか確認
  • 書き込みは消せるものなら消去
  • 湿気対策として乾燥剤と一緒に保管
  • 日焼け防止のため暗所保管

4. 複数業者で査定比較を行う

買取価格は業者によって1,000円以上の差が出ることもあります:

  1. PRICE BASEで事前価格確認
  2. レトログの無料査定を利用
  3. ゲーム王国で詳細査定
  4. 最高額を提示した業者に売却

5. まとめ売りで査定額アップを狙う

箱を自分で用意して、1度に10点以上のゲームを宅配買取に出すと、査定金額が500円アップするサービスもあります。他のファミコンソフトと一緒に売ることで、単体よりも高い査定が期待できます。

6. 売却タイミングを見極める

以下のタイミングで売却すると高額査定が期待できます:

  • レトロゲームブーム時:メディア露出で注目度アップ
  • 年末年始:需要増加で価格上昇
  • キャンペーン期間:各社の買取強化期間を狙う

最もおすすめの買取業者はPRICE BASE

現時点で「百の世界の物語」を最も高く売るならPRICE BASEが最適です。

  • 7,100円の高額査定(2025年10月現在)
  • 宅配キット無料提供で手軽に利用可能
  • 事前価格確認で安心取引
  • 全国対応の宅配買取サービス

ただし、状態や付属品の有無によってはレトログやゲーム王国の方が高くなる場合もあるため、複数社での査定比較をおすすめします。

百の世界の物語はどんなゲーム?

『百の世界の物語』(ひゃくのせかいのものがたり)は、1991年8月9日にアスク講談社から発売されたファミリーコンピュータ専用RPGである。シナリオとゲームデザインを行ったのはテーブルトークRPGのクリエイター集団である冒険企画局。

ゲーム概要

幻想的な現象がおりなす架空の世界で、プレーヤーが中世の騎士になって、剣と魔法で魔物や魔王と戦う冒険を楽しめます。双六のようなマスの上を、レベルに応じた歩数内で自由に往来できる。村や町のマスやダンジョンのマス、泉や森のマスなどがあるという独特のゲームシステムが特徴です。

世界観とストーリー

大海原に大小さまざまな小島をもつ「ユキリア諸島」は、特定の形というものを持っていません。そこに住む人々やモンスターもまた同様…。ユキリアは、冒者のために作られたファンタジー・ワールドとして設定されています。

収録されている主要なシナリオは以下の通りです:

  • われらドラゴンバスターズ:小島に巨大なドラゴンが出現!見事討ち取りドラゴンバスターの称号を得る者は…?
  • 伝説の秘宝:伝説の秘宝をめぐって、冒険者と怪盗「ドンパン」の争奪戦が始まった!
  • お姫さま物語:お城から、お姫さまが消えた!?謎が謎を呼ぶ怪事件。はたしてその真相やいかに…?

ゲームの評価

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、5・7・8・7の合計27点(満40点)となっており、レビュアーの意見としては、「ボードゲームとRPGを合体させるというコンセプトが新しい」と評価されています。

また、1998年に刊行されたゲーム誌『超絶 大技林 ’98年春版』(徳間書店)では、「シナリオのランダム機能で毎回違うストーリーが楽しめる」と紹介されています。

百の世界の物語の詳細情報

項目 詳細情報
正式タイトル 百の世界の物語(ひゃくのせかいのものがたり)
対応機種 ファミリーコンピュータ(ファミコン)
発売日 1991年8月9日
発売元 アスク講談社
開発 冒険企画局
ジャンル テーブル・ロールプレイングゲーム
プレイ人数 1~4人
定価 6,200円(税抜)
カセット色 グレー

ゲームの特殊要素

  • シナリオ自動生成:プレイするたびに異なるストーリー展開
  • 4人同時プレイ:友人や家族と一緒に冒険可能
  • ボードゲーム要素:すごろく的な移動システム
  • レベルシステム:最大到達値は32レベル、体力は255
  • 魔法システム:バーン・ブリザード・サンダーで約30の、ドラゴンデスで約45のダメージ

まとめ:百の世界の物語を高く売るならPRICE BASE

ファミコンの隠れた名作「百の世界の物語」は、現在6,000円~9,000円の買取相場で安定した価値を保っています。

最も高く売るためのポイント

  • 完品状態ならPRICE BASEで7,100円の高額査定
  • 箱・説明書を必ず揃えることで買取価格を最大化
  • 複数業者での査定比較で最高額を見つける
  • まとめ売りでさらなる査定アップを狙う

RPGとボードゲームの融合という独特なゲーム性と、テーブルトークRPG要素を取り入れた先駆的な作品として、コレクター間での評価も高く、今後も安定した買取価格が期待できます。

売却を検討されている方は、ぜひこの機会にPRICE BASEでの査定を検討してみてください。宅配キット無料で全国対応、事前に価格確認もできるため安心して取引できます。

ゲーム王国

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