ファミコンソフト「うっでいぽこ」の買取価格相場は、約800円~3,500円程度となっています。この価格は本体の状態や付属品の有無によって大きく変動します。
1987年にデービーソフトから発売された「うっでいぽこ」は、当時『ファミコン通信』のクロスレビューでシルバー殿堂入りを獲得し、合計31点(満40点)という高評価を得た隠れた名作です。しかし、その難易度の高さから「見た目はかわいいけど、難易度が異常」と評されることも多いソフトです。
うっでいぽこの買取価格比較表
レトロゲーム買取はお店によって得意・不得意があり、大手買取店は最新ゲームは得意ですが、レトロゲームは苦手で買取価格が安い傾向にあります。以下に主要買取業者の「うっでいぽこ」買取価格を比較してみましょう。
| 買取業者名 | カートリッジのみ | 箱・説明書付き | 特徴 | 
|---|---|---|---|
| レトログ | 800円~1,200円 | 2,000円~3,500円 | レトロゲーム専門、状態問わず買取 | 
| ゲーム王国 | 600円~1,000円 | 1,800円~2,800円 | 1点ごと詳細査定、初回10%UP | 
| ホビーコレクト | 500円~900円 | 1,500円~2,500円 | 海外販路活用で高価買取 | 
| BEEP | 700円~1,100円 | 1,900円~3,200円 | レトロゲーム専門、美品はさらに高額 | 
| ゲーム買取ブラザーズ | 400円~800円 | 1,200円~2,200円 | 30%UPキャンペーン開催中 | 
※価格は2024年11月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各買取業者の特徴とサービス
レトログ(最高額買取期待度:★★★★★)
レトロゲーム専門店として、ファミコンや初代プレステなどレトロゲームの買取を得意とし、キズや落書きがある状態の悪いゲーム、箱や説明書がなくなったゲームなどもしっかり査定してくれます。
特に「うっでいぽこ」のような隠れた名作については、その価値を正しく評価してくれる可能性が高く、最も高額買取が期待できる業者です。
ゲーム王国(安心度:★★★★★)
年間4,000件以上の買取実績があり、ゲーム1点1点すべて詳細な査定結果を提示し、口コミで91%の高評価を獲得している信頼性の高い買取店です。
初回利用者には買取成立で10%UPキャンペーンを実施しており、「うっでいぽこ」を初めて売る方には特におすすめです。
ホビーコレクト(海外販路強み:★★★★☆)
国内だけでなく、アジアや欧州などの海外にも販売店やECサイトを持ち、特にアジア圏では日本のレトロゲームが人気で、国内で需要が少ないものも高い金額で買取可能という強みがあります。
結論:うっでいぽこを売るならどこがおすすめ?
「うっでいぽこ」を最も高く売りたいなら、レトロゲーム専門の「レトログ」が最もおすすめです。理由は以下の通りです:
- レトロゲーム専門店として、マイナータイトルの価値を正しく評価
 - カセット単体でも、完品の4分の1から10分の1程度の買取価格で買取してくれる
 - 状態が悪くても査定対象となる
 - 送料・査定料・キャンセル料すべて無料
 
なぜうっでいぽこの価格は高めなのか?
「うっでいぽこ」が他の一般的なファミコンソフトよりも高値で取引される理由は以下の通りです:
1. 隠れた名作としての評価
『ファミコン通信』でシルバー殿堂入りを獲得し、『ファミリーコンピュータMagazine』でも17.61点(満30点)という高評価を得ており、当時から高く評価されていました。
2. 独特なゲームシステム
時間や季節の概念があり、一度に所持できるアイテム数に限りがあるため、アイテム所持や使用の順序も謎解きに関わってくる独特なシステムが魅力的です。
3. 高難易度による希少性
説明書なしには何となくプレイしても訳がわからず、必要なアイテムを間違った使い方をして積んでしまうことも珍しくないほどの高難易度で、クリアした人が少ないため話題性があります。
4. デービーソフトの知名度
「頭脳戦艦ガル」や「レイラ」など、とんでもない問題作からとんでもない名作ゲームまで幅広いゲームを手がけたデービーソフトの作品として、コレクター価値があります。
うっでいぽこを高く売る6つのコツ
1. 付属品をできる限り揃える
カセット単体の場合は、完品の4分の1から10分の1程度の買取価格になることが多いため、以下の付属品を探してみてください:
- 外箱(紙箱)
 - 取扱説明書
 - その他同梱物(ハガキ等)
 
2. カートリッジの清掃を行う
端子部分を清潔にすることで、動作確認時の印象が良くなります:
- 端子部分を無水エタノールで清拭
 - 外装の汚れやホコリを丁寧に除去
 - シールの剥がれがある場合は慎重に対処
 
3. 動作確認を事前に行う
正常に動作することを確認しておくことで、査定時の減額を防げます。もし動作しない場合でも、コレクターやファミコンアートの需要から、ジャンク品でも売れる可能性があります。
4. 複数業者で相見積もりを取る
業者によって買取価格は異なるため、複数の業者に見積もりを取り、比較したうえで最も高い買取価格を提示してくれる業者へ依頼することが重要です。
5. キャンペーンを活用する
多くの買取業者で定期的に開催される買取価格アップキャンペーンを活用しましょう:
- 初回利用者ボーナス
 - まとめ売りボーナス
 - 期間限定の買取価格アップ
 
6. まとめ売りを検討する
まとめ売りで買取価格アップといった特典を用意している買取業者も存在し、数万円前後の買取価格アップが期待できる場合があります。他にも不要なファミコンソフトがあれば、一緒に売却することをおすすめします。
最もおすすめの買取業者
改めて結論をお伝えすると、「うっでいぽこ」を売るなら「レトログ」が最もおすすめです。
理由:
- レトロゲーム専門店として適正な価値評価が期待できる
 - 状態が悪くても査定してもらえる
 - 箱なしでも比較的高値で買取してくれる
 - 全ての手数料が無料で安心
 
うっでいぽこはどんなゲーム?
1986年10月22日に日本のデービーソフトから発売された、主人公のぽこを操作し、木の人形にされてしまった理由を知るために妖精を探すことを目的とした、アドベンチャーゲームの要素を持つ横スクロール型アクションロールプレイングゲームです。
木の人形であるぽこは、妖精によって人間にしてもらったが、再び人形に戻ってしまった。再び人間になる為にぽこは妖精を探す旅に出かけるというピノキオを彷彿とさせるストーリーが特徴です。
各ステージはゴールにたどり着くのが目的で、そのためには謎解きをクリアする必要があり、謎解きはアイテムの使用がキーになることが多い独特なシステムを持っています。
ゲーム詳細情報
| 項目 | 詳細情報 | 
|---|---|
| 正式名称 | うっでいぽこ(Woody POCO) | 
| 機種 | ファミリーコンピュータ | 
| 発売年月日 | 1987年(ファミコン版) | 
| 開発・販売 | デービーソフト | 
| ジャンル | アクションロールプレイング | 
| プレイ人数 | 1人 | 
まとめ
ファミコンソフト「うっでいぽこ」は、約800円~3,500円の買取相場を持つ隠れた名作です。その価値は以下の要因によって支えられています:
- 『ファミコン通信』シルバー殿堂入りの高評価作品
 - 独特なゲームシステムと高難易度
 - デービーソフトのコレクター価値
 - レトロゲーム市場での需要
 
最高額での売却を目指すなら、付属品を揃え、状態を整えてから「レトログ」で査定を受けることをおすすめします。レトロゲーム専門店として、「うっでいぽこ」の真の価値を理解し、適正な査定額を提示してくれるはずです。
あなたの大切な「うっでいぽこ」を、次の方に引き継いでもらいませんか?
  
  
  
  

