【ファミコン】天地を喰らうの買取相場はどのくらい?
1989年にカプコンが発売したファミコン用シミュレーションRPG「天地を喰らう」の買取相場は、1,500円~3,000円程度となっています。本宮ひろ志の同名漫画を原作とした三国志RPGとして人気を博した作品で、現在もレトロゲーム愛好家の間で安定した需要があります。
ただし、買取価格は商品の状態や付属品の有無、買取業者によって大きく変動するため、箱・説明書付きの完品で美品であれば、より高い買取価格が期待できます。
ゲーム買取業者各社の天地を喰らう買取価格比較
以下は、主要なゲーム買取業者における「天地を喰らう」の買取価格比較表です(2025年7月時点)。
買取業者名 | 買取価格(完品) | 買取価格(カートリッジのみ) |
---|---|---|
レトログ | 3,000円 | 1,800円 |
ゲーム王国 | 2,800円 | 1,700円 |
ゲーム買取ブラザーズ | 2,500円 | 1,500円 |
カイトリワールド | 2,300円 | 1,400円 |
ホビーコレクト | 2,000円 | 1,200円 |
※価格は2025年7月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各買取業者の特徴とサービス内容
レトログ(最高価格!)
レトログは「天地を喰らう 三国志群雄伝」の買取価格が1,822円となっており、レトロゲーム買取専門店として高額買取価格を毎日更新しています。ファミコン版の「天地を喰らう」についても、レトロゲーム専門店ならではの知識と相場分析により、業界最高レベルの買取価格を実現しています。
- 箱なし・汚れありでも買取可能
- 故障していても査定対象
- 送料・手数料完全無料
- 1点ごとの詳細な査定明細
ゲーム王国
ゲーム王国は、ゲームの宅配買取に特化していて、最新のゲームからレトロゲームまで幅広く買取しています。専門スタッフによる丁寧な査定と相場分析により、高額査定を実現しています。
- 年間約4,000件の買取実績
- 口コミ評価率91%の高い満足度
- 事前のLINE査定サービス
- 初回限定の買取価格10%UPキャンペーン
ゲーム買取ブラザーズ
ゲーム機・ゲームソフトに特化しており、買取価格は買取業界トップクラスを誇るゲーム買取ブラザーズ。過去の買取実績や買取金額、買取商品一覧と上限価格をホームページ上で公開しており、ホームページだけでも大まかな査定基準がわかりやすいです。
- 買取価格30%UPキャンペーン実施中
- 最短2日での入金対応
- 無料梱包キット提供
- まとめ売りでボーナス加算
結論:天地を喰らうを売るならレトログがおすすめ
各社の買取価格を比較した結果、「レトログ」が最も高い買取価格を提示しています。レトロゲーム専門店として、「天地を喰らう」の価値を正しく評価できる知識と経験があることが高額査定につながっています。
また、箱や説明書がなくても買取可能な点も魅力で、状態に不安がある場合でも安心して査定に出すことができます。
なぜ天地を喰らうは価格が高いのか?
1. 三国志RPGの名作としての評価
『天地を喰らう』は、1989年5月19日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用シミュレーションRPG。本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』を原作としている。三国志を題材としたRPGとして、当時としては画期的なシステムを搭載していました。
2. 独特なゲームシステム
敵の武将を仲間に出来るシステムはいかにも三国志っぽく、難易度は控えめでテンポは軽快。当時の原作付きRPGとしてはかなり出来が良い部類に入る。レベルは軍全体で共有されており、武将個々のレベルは無い。途中加入の武将でも成長が遅れていて使いにくい、という事態にはならない。
3. 本宮ひろ志のキャラクターデザイン
本宮ひろ志氏によるキャラクターデザインは皆魅力的で、モブ顔すら味があります。音楽も最高にカッコイイ。戦闘シーンは必聴。とにかく面白い。三国志ファンならやっておかないと後悔するレベル。
4. コレクター需要の高さ
中国では「呑食天地」と呼ばれ、ファミコン版は中国のおっさんゲーマーに今でも根強い人気があり、「呑迷(「迷」は熱烈なファンのこと)」という言葉も出てくるほどです。国内外での根強い人気が価格を支えています。
天地を喰らうを高く売るための5つのコツ
1. 完品状態での保管
箱・説明書・カートリッジが揃った完品状態での査定が最も高価格になります。特に箱は紛失しやすいため、保管状態が良好なものは大幅な査定アップが期待できます。
2. 清掃とメンテナンス
- カートリッジの端子部分をアルコール系クリーナーで清拭
- 箱の汚れや変色をできる限り除去
- 説明書のページ折れや破れがないかチェック
- 動作確認を事前に実施
3. まとめ売りの活用
ゲーム買取ブラザーズなどでは、5点以上のゲームソフトをまとめて売れば、買取価格アップの大口査定キャンペーンが適用されます。他のファミコンソフトと一緒に査定に出すことで、買取価格の底上げが可能です。
4. 買取タイミングの見極め
- リメイク版や新作発表時は注目度が高まり価格上昇
- 年末年始などの需要期を狙う
- キャンペーン期間中の査定申込み
- 相場が上昇傾向にある時期での売却
5. 複数業者での相見積もり
買取業者によって査定基準や在庫状況が異なるため、最低でも3社以上で見積もりを取得することをおすすめします。特にレトロゲーム専門店は、一般的な買取店よりも高い査定額を提示する傾向があります。
再度おすすめ:レトログでの買取査定
「天地を喰らう」を最も高く売りたいなら、やはりレトログがおすすめです。レトロゲーム専門店としての豊富な知識と経験により、適正な価値評価を受けることができます。
また、査定は完全無料で、送料や手数料も一切かかりません。万が一査定額に満足できない場合でも、無料でキャンセル・返送してもらえるため、リスクなく査定を受けることができます。
天地を喰らうはどんなゲーム?
『天地を喰らう』(てんちをくらう、英題:Destiny of an Emperor)は、1989年5月19日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用シミュレーションRPG。本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』を原作としている。
プレイヤーは劉備軍を率いて、黄巾族討伐から始まり、董卓討伐、袁術討伐、袁紹討伐、荊州四郡平定、蜀平定、呉討伐、魏討伐という8つの章を通じて天下統一を目指すストーリー展開となっています。
ゲームの特徴
- 軍全体でのレベル共有システム:武将個人ではなく軍全体でレベルが共有される独特なシステム
- 敵武将の仲間化:戦闘で倒した敵武将を自軍に加えることが可能
- 策略システム:RPGの魔法に相当する「策略」で戦況を有利に
- 本宮ひろ志のキャラクターデザイン:原作漫画の迫力あるキャラクターが魅力
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・8・7・6の合計28点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は24.47点(満30点)となっている。当時としては高い評価を受けた作品です。
天地を喰らうの詳細情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | 天地を喰らう(Destiny of an Emperor) |
対応機種 | ファミリーコンピュータ |
発売日 | 1989年5月19日 |
開発・販売 | 株式会社カプコン |
ジャンル | シミュレーションRPG |
原作 | 本宮ひろ志「天地を喰らう」(週刊少年ジャンプ連載) |
プレイ人数 | 1人 |
続編 | 天地を喰らうII 諸葛孔明伝(1991年発売) |
1994年にゲームボーイに移植された他、携帯電話アプリゲームとしてリメイクされた『天地を喰らうRPG』(2007年)がS!アプリおよびEZアプリにて配信された。様々なプラットフォームで愛され続けている作品です。
まとめ:天地を喰らうを高く売るならレトログがベスト
ファミコン用「天地を喰らう」の買取について詳しく解説してきました。重要なポイントをまとめると以下の通りです:
- 買取相場は1,500円~3,000円程度
- レトログが最高買取価格を提示
- 完品状態(箱・説明書付き)で査定額大幅アップ
- 三国志RPGの名作として根強い人気
- まとめ売りでさらなる買取価格向上が可能
特に「天地を喰らう」は、三国志ファンやレトロゲーム愛好家に愛され続けている名作として、安定した買取需要があります。売却を検討している方は、相場が下がる前に早めの査定をおすすめします。
最も高額査定が期待できるレトログなら、レトロゲーム専門店としての豊富な知識により、適正な価値評価を受けることができます。無料査定・送料無料で気軽に利用できるため、まずは査定だけでも試してみることをおすすめします。