ファミコンソフトの中でも特異な存在として知られる「まじゃべんちゃー麻雀戦記」。現在プレミア価格が付いているこのレアソフトの買取価格相場や高く売るコツについて詳しく解説していきます。
まじゃべんちゃー麻雀戦記の買取相場
まじゃべんちゃー麻雀戦記は現在プレミア値がついているレアアイテムとして高値で取引されています。完品(箱・説明書付き)の場合、買取相場は7,000円〜17,000円程度となっており、状態や付属品の有無により価格に大きな差が生まれます。
カセットのみの場合でも4,000円〜7,000円程度の買取価格が期待できる、非常に価値の高いファミコンソフトです。
各買取業者の価格比較表
| 買取業者名 | 完品価格 | カセットのみ価格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 中古ゲーム買取社 | 〜17,220円 | – | 最高額査定 |
| 東エンドミュージック | 7,000円 | – | 実績掲載済み |
| ふるいち | 21,780円(販売価格) | 4,158円(販売価格) | 販売価格参考 |
| 駿河屋 | 要見積り | 要見積り | プレミア価格扱い |
※価格は2024年11月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
おすすめ買取業者の詳細とサービス特徴
中古ゲーム買取社
〜17,220円という高額査定を提示している中古ゲーム買取社は、レトロゲーム専門の知識を持つスタッフが適正な評価を行ってくれます。
レトログ
レトロゲーム専門店として、ファミコンソフトの高額買取価格を毎日更新しており、古いゲームほど査定額が上がることがあるのが特徴です。まじゃべんちゃー麻雀戦記のような希少ソフトの査定には特に力を入れています。
ゲーム王国
PS5からファミコンまで幅広く対応し、口コミで91%の高評価を得ている信頼性の高い買取店です。初回利用者には10%UPキャンペーンも実施しています。
結論:最もおすすめの買取会社は?
まじゃべんちゃー麻雀戦記を売るなら、レトロゲーム専門知識を持つ「レトログ」が最もおすすめです。
レトログはレトロゲーム専門店として、このソフトの希少価値を正しく理解し、毎日更新される買取価格表で透明性の高い査定を実施しています。箱や説明書がなくても適正な査定をしてくれる点も魅力です。
なぜまじゃべんちゃー麻雀戦記は高価格なのか?
希少性の高さ
ファミコンソフトの中で唯一の脱衣麻雀ゲームと呼ばれているという特異なポジションが、コレクター間での価値を高めています。当時から異色な存在だったため、現在でもマニアからの需要が高い状況が続いています。
独特なゲーム内容
麻雀×ADV×RPGが融合したファミコンソフトとして、キャラ原画は漫画家のみやさかたかしが担当し、敵を倒すと彼女らの化けの皮が剥がれ、あられもない姿が映し出されるという独特なシステムが話題となりました。
発売時期と流通量
1990年10月19日に徳間書店から発売されたこの作品は、パソコンで市販された初の脱衣麻雀の移植作品として注目されましたが、その内容の特殊性から流通量が限定的だったと考えられます。
まじゃべんちゃー麻雀戦記を高く売るコツ
1. 付属品を完璧に揃える
レトロゲームの買取価格は新品の状態に近いほど高くなるため、外箱(ケース)や説明書、付属品・特典を揃えておくことが重要です。欠品があると買取価格が1/3以下に減額されてしまう可能性が高いため、以下の付属品を確認しましょう:
- 外箱(パッケージ)
- 取扱説明書
- 保証書・ハガキ類
- ビニール袋
2. カセットの状態を良好に保つ
ファミコンカセットは端子部分の汚れが査定に大きく影響します:
- 端子部分を専用クリーナーで清掃する
- ラベルの破れや色あせを防ぐ
- カセット本体の汚れを丁寧に拭き取る
- 動作確認を事前に行う
3. 適切な保管方法
売却まで適切に保管することで価値を維持できます:
- 直射日光を避けて保管
- 湿度の低い場所での保存
- 箱は型崩れしないよう立てて保管
- 定期的な状態確認
4. 複数業者での見積もり比較
希少ソフトの場合、業者によって査定額に大きな差が出ることがあります:
- レトロゲーム専門店を優先的に選ぶ
- 最低3社以上で見積もりを取る
- キャンペーン期間を狙う
- まとめ売りでボーナス査定を狙う
5. 売却タイミングの見極め
市場価値が変動しやすいレトロゲームは、売却タイミングも重要です:
- メディア露出による注目度上昇時
- 年末年始の需要増加期
- 買取強化キャンペーン実施時
- 同シリーズ作品の話題化時
再び最もおすすめの買取会社をご紹介
まじゃべんちゃー麻雀戦記のような希少価値の高いレトロゲームを売るなら、やはり「レトログ」が最適です。
レトロゲーム専門店として培った豊富な知識と経験により、このソフトの真の価値を正当に評価してくれます。ファミコンソフトの高価買取実績も豊富で、安心して査定を依頼できる信頼性の高い業者です。
まじゃべんちゃー麻雀戦記とはどんなゲーム?
1990年10月19日に徳間書店から発売された「まじゃべんちゃー麻雀戦記」は、麻雀×ADV×RPGが融合したファミコンソフトとして異色の存在感を放つ作品です。
ボードゲーム風のマップを移動しながら麻雀バトルで敵と対峙し、ラスボス魔邪王に挑むというユニークなゲームシステムが特徴的です。
獣だと思っていた敵は実は美少女という設定で、キャラクター数も豊富で、キャラ原画は漫画家のみやさかたかしが担当しています。敵を倒すと彼女らの化けの皮が剥がれ、あられもない姿が映し出されるという、ファミコン唯一の脱衣麻雀ゲームとしての地位を確立しています。
武器・防具・道具などのRPG要素があるがオマケ程度のもので、謎解き等は一切無く、中盤以降はまともに麻雀する余裕は無く、インチキ同然のツミコミ技で天和を狙っていくという、独特なゲームバランスも話題となりました。
ゲームの詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式タイトル | まじゃべんちゃー麻雀戦記 |
| 機種 | ファミリーコンピュータ(ファミコン) |
| 発売年月日 | 1990年10月19日 |
| 発売会社 | 株式会社徳間書店 |
| 開発会社 | テクノポリスソフト |
| 定価 | 5,800円(税別) |
| プレイ人数 | 1人 |
| ジャンル | テーブルゲーム(麻雀RPG) |
| 原作 | PC-8801の同人ソフト |
まとめ
まじゃべんちゃー麻雀戦記は、現在プレミア値がついているレアアイテムとして、完品で7,000円〜17,000円程度の高額買取が期待できる貴重なファミコンソフトです。
ファミコンソフトの中で唯一の脱衣麻雀ゲームという特異な存在感と、1990年発売という年代の古さが希少価値を高めており、コレクター間での需要が非常に高い状況が続いています。
高く売るためには、付属品を完璧に揃え、カセットの状態を良好に保ち、レトロゲーム専門店での査定を受けることが重要です。特に「レトログ」は、レトロゲーム専門の知識と豊富な実績により、このソフトの真の価値を正当に評価してくれる最もおすすめの買取業者です。
売却を検討されている方は、市場価値が高い今のうちに、信頼できる買取業者での査定を受けることをお勧めします。

