1991年にビスコから発売された縦スクロールシューティングゲーム「ツインイーグル」の買取価格について詳しく解説していきます。
このゲームは元々1988年にタイトーからアーケードでリリースされた作品で、ファミコン版は移植作品として登場しました。レトロシューティングゲームの中でも特徴的な作品として知られ、現在でも一定の需要があります。
ツインイーグルの買取相場
ツインイーグル(箱説あり)の買取相場は約3,770円となっています(完品・美品状態での参考価格)。
【重要】 箱なしの場合は買取価格が大幅に下がる可能性があります。レトログによれば、例えばプレイステーションは「箱なしは完品の状態から4分の1程減額」とされており、ファミコンソフトでも同様の減額が予想されます。
主要買取業者の買取価格比較
| 買取業者 | ツインイーグル買取価格(箱説あり) | 特徴 |
|---|---|---|
| レトログ | 約3,770円 | レトロゲーム専門、海外販路有 |
| ゲーム王国 | 要査定 | 初回10%UP、年間4,000件実績 |
| ゲーム買取ブラザーズ | 要査定 | 30%UPキャンペーン実施中 |
| ホビーコレクト | 要査定 | 10年以上の運営実績 |
| カイトリワールド | 要査定 | 365日査定対応 |
※価格は2024年12月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
最もおすすめの買取業者
ツインイーグルの買取では、レトロゲーム専門の「レトログ」が最もおすすめです。
レトログが高額査定できる理由はいくつかありますが、大きいのが「海外販売」をしていることです。日本のレトロゲームは海外で人気があり、高額で取引されています。レトログは海外に販路を持っており、20年以上も海外販売をおこなってきた実績があるため、レトロゲームでも高く買い取ることができるのです。
また、累計利用者数230万人を超えるレトロゲームの買取専門店として実績も豊富です。
ツインイーグルの価格が比較的安定している理由
ツインイーグルの買取価格が約3,770円程度で推移している背景には以下の要因があります:
- 適度な希少性:1991年発売と比較的後期のファミコンソフトであり、流通量がそれほど多くない
- シューティングゲーム愛好者の存在:ファミコンのレアゲームの大半が、アクションとシューティングで構成されていることからも分かるように、シューティングファンのコレクション需要がある
- アーケード版の存在:1988年に稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲームとして話題になった作品の移植版という付加価値
- 完品の希少性:発売から30年以上経過しており、箱・説明書付きの完品状態を保っている個体が少ない
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』では18.4点(満30点)、『ファミコン通信』では合計18点(満40点)とレビュー評価はそれほど高くありませんが、移植はこのファミコン版のみで、現在もオリジナル含め配信などは行われておらず、プレイするのが難しいタイトルとして希少価値を持っています。
ツインイーグルを高く売るコツ
1. 完品状態を目指す
最も重要なのは付属品を揃えることです:
- 外箱:できるだけ潰れや汚れのない状態で保管
- 説明書:折れ曲がりや破れがないかチェック
- カセット:端子部分の清掃とラベルの状態確認
- ハガキ類:保証書やユーザー登録はがきがあれば更に価値UP
2. 状態のメンテナンス
子供が遊んできたレトロゲームは特にですが、手の脂でベタベタしていたり、ホコリやカビなど汚れた状態で査定に出されることが多いそうです。拭けば落ちるような汚れも、そのまま査定に出せば減額対象になってしまいますので、出来るだけ綺麗にクリーニングしてから査定に出すと価格UPします。
- カセットの端子部分を無水エタノールで清拭
- 外箱の汚れを乾いた布で優しく拭き取り
- 説明書のホコリを払う
- カセットラベルの汚れを慎重に清掃
3. まとめ売りの活用
ゲームの買取でよく見るのが、まとめ売りで買取価格がアップするといった特典です。中には、〜数万円前後の買取価格アップといった特典を用意している買取業者も存在します。
特にレトログでは、自身で段ボールを用意して、その中にゲーム機本体やソフトなどを10点以上詰めて送ると、査定額に+500円のボーナスが加算されるキャンペーンを行っています。
4. 適切なタイミングで売却
レトロゲームの相場は需要と供給のバランスで決まります:
- 年末年始:コレクション整理需要で相場が上昇傾向
- キャンペーン時期:各業者が実施する買取強化期間を狙う
- 在庫状況:買取業者の在庫が少ない時期は高値期待
おすすめ買取業者の詳細情報
レトログの強み
ツインイーグルを売るなら、やはりレトログが最適です:
- 専門知識:レトロゲームの買取に長けているゲーム専門買取業者です。一般的な買取業者では0円と査定されてしまうような、古いゲーム機やゲームソフトを高額で引き取ってくれます
- 海外販路:国内だけでなく海外コレクター需要も把握している
- 状態不問:箱や説明書を紛失していたり、汚れが酷かったり、動作しないことも珍しくありません。しかしレトログなら、そういったレトロゲームでもNG無しで高額査定してもらえます
- 明細の透明性:送ったゲーム1本ごとに査定金額を「マイページ」に公開してくれる
ツインイーグルはどんなゲーム?
『ツインイーグル』(TWIN EAGLE)は、セタが開発し、タイトーから1988年に稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲームです。
縦スクロールの、戦闘ヘリコプターが自機のシューティングゲームです。2人同時プレイも可能で、ボンバー系のシューティングゲームとして楽しめます。
ファミコン版の特徴:
- 2人同時プレイ対応:2人同時にプレイ出来るファミコンのヘリコプターシューティングは珍しい
- 操作方法:8方向レバーでヘリコプターを操作し、ショットボタンで対空攻撃と地上攻撃を兼ねるミサイルを発射、爆撃ボタンで広範囲攻撃(いわゆるボンバー攻撃)を行う
- 全6ステージ構成
ただし、アーケード版は目を見張るほどの美麗なグラフィックが特徴だったが、さすがにファミコンではその描きこみ具合はまったく再現できておらず、凡百の縦シューティングという印象しかないという評価もあり、アーケード版とは別物として考える必要があります。
ツインイーグルの詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | ツインイーグル(TWIN EAGLE) |
| 対応機種 | ファミリーコンピューター |
| 発売日 | 1991年4月12日 |
| 発売元 | セタ |
| 開発元 | ビスコ |
| ジャンル | 縦スクロールシューティング |
| プレイ人数 | 1〜2人 |
| 規格番号 | 要確認 |
その他の買取業者の選択肢
レトログ以外でも以下の業者が候補となります:
ゲーム王国
年間買取成立件数が4,000件を超え、ネットで買取手続きが完了するゲーム買取専門店です。初めての方限定のキャンペーンも実施中で、10%の買取価格アップが期待できます。
ゲーム買取ブラザーズ
買取価格は買取業界トップクラスを誇るゲーム買取ブラザーズ。お昼の12:30までにお申込みで、当日中にお品物をご自宅で集荷することができ、最短2日で入金と迅速な対応が魅力です。
ホビーコレクト
クリーニング不要・汚れた状態でも減額無しで査定してもらえますという特徴があり、状態に不安がある場合は候補となります。
まとめ
ツインイーグルは約3,770円の買取相場を持つレトロシューティングゲームです。完品状態であれば安定した価格が期待できます。
売却を検討している方は以下のポイントを押さえましょう:
- 完品状態を目指す:箱・説明書・カセットを揃える
- 状態を整える:清掃してから査定に出す
- 専門業者を選ぶ:レトロゲームに詳しい業者に依頼
- まとめ売りを活用:他のレトロゲームと一緒に売却
- キャンペーンを狙う:買取強化期間を利用
最もおすすめなのは、レトロゲーム専門の知識と海外販路を持つ「レトログ」です。30年以上前のゲームソフトを適正価格で評価してくれる可能性が最も高い業者として推奨します。
ツインイーグルをはじめとするレトロゲームは、時間の経過とともに希少価値が変動する可能性があります。売却を検討している方は、相場が安定している今のうちに査定を受けることをおすすめします。



