コナミが1993年にファミコン向けに発売したシューティングゲーム「もえろツインビー シナモン博士を救え!」。ディスクシステム版(1986年)の移植作として多くのゲームファンに愛され続けているこの名作ソフトの買取価格が気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、もえろツインビーの最新買取価格相場を徹底調査し、どこの買取業者が最も高く買い取ってくれるのか、そして少しでも高く売るための秘訣まで詳しく解説いたします。
もえろツインビーの買取価格相場(2024年11月時点)
まず最初に、もえろツインビーの現在の買取相場をご紹介します。状態や付属品の有無によって価格は大きく変動しますが、以下が目安となります。
状態別の買取価格相場
– 完品(箱・説明書・ハガキ等付属品完備): 2,000円~5,000円
– 箱・説明書付き: 1,500円~3,500円
– カセットのみ: 800円~2,000円
– ディスクシステム版: 500円~1,500円
※価格は2024年11月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各社買取価格比較表
主要ゲーム買取業者の「もえろツインビー」買取価格を調査した結果をまとめました。
| 買取業者名 | 完品価格 | カセットのみ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| レトログ | 5,000円 | 2,000円 | レトロゲーム専門店 |
| トイズキング | 4,500円 | 1,800円 | おもちゃ・ゲーム買取 |
| BEEP | 4,200円 | 1,500円 | レトロPC・ゲーム専門 |
| ゲーム王国 | 3,800円 | 1,200円 | PS5からファミコンまで |
| 遊戯屋 | 3,500円 | 1,000円 | ゲーム・カード買取 |
※価格は2024年11月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各買取業者の特徴とサービス詳細
レトログ:レトロゲーム買取の最高峰
レトログはレトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがあります。もえろツインビーの買取では業界トップクラスの価格を提示しており、特に状態の良い完品には高額査定が期待できます。
- 箱と説明書ありのソフトも多かったので査定額を大きく減額することなく買取
- レトロゲーム専門店ならではの適正査定
- 送料・手数料完全無料
- 1点ごとの明細提示
トイズキング:箱なしカセットも高価買取
トイズキングでは箱なしのファミコンカセットや本体も買取行っております。もえろツインビーのようなレアソフトについては、カセットのみでも適正価格で買取してくれる点が魅力です。
- 箱なしカセットも積極買取
- 状態が悪くても買取可能
- おもちゃとの同時査定でさらに高額に
BEEP:レトロゲーム買取のプロフェッショナル
BEEPでは一点ずつ査定し適正な値段をお付けいたします。レトロゲーム・レトロPC買取専門店として、豊富な知識と経験を持つスタッフが査定を行います。
- 箱・説明書がないファミコンソフト単体につきましても最低買取価格50円で買取
- 出張買取も全国対応
- ジャンク品も査定対象
ゲーム王国:幅広いゲーム機種に対応
PS5からファミコンまで幅広い中古ゲーム機とソフトを買取中で、もえろツインビーと一緒に他の機種のゲームもまとめて売却できる利便性があります。
- 年間4,000件以上の買取実績
- 口コミで91%の高評価
- 初回買取10%UPキャンペーン
結論:どの会社がおすすめ?
レトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがあるレトログが、もえろツインビーの買取では最もおすすめです。完品であれば5,000円という業界最高クラスの買取価格を提示しており、レトロゲーム専門店ならではの適正な査定が期待できます。
なぜもえろツインビーの買取価格が高いのか?
1. シリーズ人気と希少価値
同社のアーケードゲーム『ツインビー』(1985年)の続編として、多くのファンに愛され続けているもえろツインビー。3人まで同時プレイが可能な点と、縦スクロールだけでなく横スクロールの面も導入された独特のゲーム性が評価されています。
2. ROM版の希少性
1987年に発売されたディスク版の移植として1993年3月26日に発売されたROM版は、ディスク版より希少性が高く、コレクターからの需要も旺盛です。
3. レトロゲームブームの恩恵
20年~30年前に製造されたレトロゲームの人気が再燃している今の時代は、ファミコンの高額査定を狙う上で最良の売り時であり、もえろツインビーもこのブームの恩恵を受けています。
4. 海外コレクターからの需要
近年は海外コレクターからの需要が高まっている状況があり、日本のレトロゲーム市場全体の価格上昇に寄与しています。
もえろツインビーを高く売るための6つのコツ
1. 付属品を可能な限り揃える
上記の付属品も価値がつく大切なアイテムです。すべてそろっていると状態がよいと判断されて、買取価格アップが期待できます
完品状態で査定に出すために、以下の付属品を探してみてください:
- 外箱(化粧箱)
- 取扱説明書
- ユーザー登録ハガキ
- 各種広告・チラシ類
2. 清掃とメンテナンスを行う
30年前の箱はやはりよごれがたっぷりと付いています。軽い汚れや埃はティッシュやペーパーで拭き取りましょう
カセットの清掃手順:
- 接点部分をアルコール系クリーナーで清拭
- カセット表面の汚れを乾いた布で除去
- ラベル部分は慎重に汚れを拭き取る
注意点:箱自体は水分にかなり弱いものなので、除菌シートを直接使う際には少し乾かすか、スプレーを馴染ませるなど調節して濡らしすぎないように拭きましょう
3. 動作確認を事前に実施
買取査定前に実際にゲームが起動するかチェックしておくことで、査定時のトラブルを避けられます。セーブデータが残っている場合は、コレクター価値として評価される場合もあります。
4. まとめ売りを活用する
ゲームの買取でよく見るのが、まとめ売りで買取価格がアップするといった特典です
以下のアイテムと一緒に売却すると査定額アップが期待できます:
- 他のファミコンソフト
- ファミコン本体・周辺機器
- スーパーファミコンソフト
- その他のレトロゲーム
5. 売却タイミングの見極め
基本的に、ファミコンは保管状態がよいものほど高値で売れます。状態の劣化を避けるため、売却を決意したら早めの行動をおすすめします。
6. 複数業者での相見積もり
相見積りも忘ずに行ってくださいね。業者によって査定額に差が生じる場合があるため、時間に余裕があれば複数社で査定を受けることをおすすめします。
再度おすすめ!レトログでの買取がベスト
レトロゲームに強い買取店なので、古いゲームの買取はお任せくださいというレトログの強みを活かし、もえろツインビーを最高価格で買い取ってもらいましょう。
レトログの主な特徴:
- 業界最高クラスの買取価格
- レトロゲーム専門店ならではの適正査定
- 高額買取価格を毎日更新
- 送料・手数料完全無料
- 1点ごとの詳細な明細提示
もえろツインビーってどんなゲーム?
『もえろツインビー シナモン博士を救え!』は、1986年11月21日に日本のコナミから発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用縦横両スクロールシューティングゲームです。
ゲームの特徴
前作から100年後、新たな敵・ガトランティスにさらわれたシナモン博士を救うためツインビーたちが世界中の国々を巡る内容となっており、シリーズならではのポップでキュートな世界観が魅力的な作品です。
おなじみ2人同時プレイのほか、なんと3人同時プレイも可能という当時としては画期的なシステムを搭載。3Pのキャラクターとして「グインビー」が初登場した記念すべき作品でもあります。
ゲームシステムの革新
全7ステージで、スクロール方向は縦・横の2種類となっており、従来のシューティングゲームにはない多彩なゲーム体験を提供しています。イージーモードが追加されているが、もともと前作に比べると難易度は低めなほうで、幅広いプレイヤーが楽しめる設計となっています。
ゲーム詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | もえろツインビー シナモン博士を救え! |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ(ROM版) ファミリーコンピュータディスクシステム(ディスク版) |
| 発売日 | 1993年3月26日(ROM版) 1986年11月21日(ディスク版) |
| 開発・発売 | コナミ株式会社 |
| ジャンル | 縦横両スクロールシューティングゲーム |
| プレイ人数 | 1 – 3人同時プレイ |
| 定価 | 4,290円(ROM版) |
まとめ:もえろツインビーを最高価格で売却しよう
もえろツインビーはレトロゲームの人気が再燃している今の時代において、確実に価値が認められているファミコンソフトの一つです。完品状態であれば5,000円という高額査定も期待でき、販売本数が少ないマイナーゲームのほうが高く売れる可能性があることからも、今が売却の絶好のタイミングと言えるでしょう。
特にレトログでは、レトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがありますため、もえろツインビーの価値を最大限に評価してもらえる可能性が高いです。
買取を検討されている方は、ぜひ付属品の整理と清掃を行い、レトロゲーム専門店での査定を受けてみてください。きっと満足のいく査定結果が得られるはずです。

