【ファミコン】うしおととらの買取価格相場
ファミコンソフト「うしおととら 深淵の大妖」(1993年7月9日、ユタカより発売)の現在の買取相場は500円〜1,200円程度となっています。完品(箱・説明書付き)美品の場合、最大で約1,500円程度の買取価格を期待できる状況です。
このソフトは藤田和日郎氏によって週刊少年サンデーで連載された同タイトルの漫画が原作のRPGゲームで、ファミコン後期のソフトというのもあって、ビジュアルシーンなども盛り込まれており、グラフィックはなかなか綺麗な作品として評価されています。
ゲーム買取業者各社の買取価格比較表
買取業者名 | 買取価格(完品) | 買取価格(カセットのみ) |
---|---|---|
レトログ | 1,200円 | 800円 |
ゲーム買取ブラザーズ | 1,100円 | 750円 |
ゲーム王国 | 1,000円 | 700円 |
トイズキング | 950円 | 650円 |
遊戯屋 | 900円 | 600円 |
※価格は2025年8月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各社の買取状況とサービス特徴
レトログはレトロゲーム専門店として、レトロゲームの知識に特化したスタッフが査定を行うため、「うしおととら」のような希少なファミコンRPGも適正価格で評価してくれます。
ゲーム買取ブラザーズは申込みから代金振込までの時間が短く、12時30分までに申し込めば、その日のうちに売りたいゲームを集荷してもらえるスピード対応が魅力です。
ゲーム王国はPS5からファミコンまで幅広い中古ゲーム機とソフトを買取しており、年間4,000件以上の買取実績を誇ります。
結論:どの買取会社がおすすめか?
「うしおととら」を最も高く売りたいなら「レトログ」がおすすめです。
レトログはレトロゲーム専門店として、ファミコンなどの古いゲームソフトの価値を正しく評価できるスタッフが査定を担当するため、希少価値の高いファミコンRPGである「うしおととら」を適正な価格で買取してくれます。
なぜ「うしおととら」の買取価格が高いのか?
希少性の高いファミコン後期RPG
1993年7月にユタカから発売されたファミコンRPGである「うしおととら」は、ファミコンの後期作品として製造本数が少ない希少なソフトです。この時期はスーパーファミコンが主流となっていたため、ファミコンソフトの生産量は大幅に減少していました。
原作の高い人気
藤田和日郎による人気漫画『うしおととら』が原作で、週刊少年サンデーで1990年6号から1996年45号まで連載された名作です。原作ファンからの需要が高く、コレクション価値も高いことが買取価格を押し上げています。
完成度の高いゲーム内容
ファミコン後期というのもあって、ビジュアルシーンなども盛り込まれており、グラフィックはなかなか綺麗で、戦闘シーンではカットインアニメもあるなど、技術的にも完成度の高いRPGとして評価されています。
独特なゲームシステム
お金の概念がなく、戦闘前に「槍の力」を使って体力回復や攻撃力アップを選んで使うことができる独特なシステムにより、他のファミコンRPGとは一線を画する独自性を持っています。
「うしおととら」を少しでも高く売るコツ
1. 付属品を全て揃える
箱・説明書・保証書・ハガキなどの付属品を全て揃えることが最重要です。ファミコンソフトの価格はハガキや冊子などの付属品が揃っている上限価格で設定されているため、付属品の有無で買取価格に大きな差が生まれます。
- 外箱(特に劣化しやすいので保存状態が重要)
- 取扱説明書(破れや汚れがないもの)
- 保証書(記入済みでも価値あり)
- アンケートハガキ(未投函のもの)
2. カセットの接点清掃を行う
ファミコンなどのカセットの場合、「無水エタノール」を含ませた綿棒で「端子部分(本体に差し込むところ)」を丁寧に拭ってみてください。汚れが原因でゲームが動かない場合は、清掃により動作が改善し査定額アップが期待できます。
3. カセットとラベルの状態を確認
ファミコンカセットで特に重要なのは以下のポイントです:
- ラベルの状態:剥がれ、破れ、色褪せがないか
- カセット本体:ひび割れや変色がないか
- 動作確認:正常に起動するか事前にチェック
4. 適切な時期に売る
レトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがあります。査定したゲームの中には1本で100,000円以上の金額になったゲームもありますという状況があり、レトロゲームブームの今が売り時と言えるでしょう。
5. まとめ売りでボーナスを狙う
ゲームの買取でよく見るのが、まとめ売りで買取価格がアップするといった特典があります。他のファミコンソフトも一緒に売却することで、買取価格の底上げ効果が期待できます。
6. 専門店を選ぶ
販売本数が少ないマイナーゲームのほうが高く売れる可能性があるため、レトロゲームの価値を正しく評価できる専門店を選ぶことが重要です。
おすすめ買取会社:レトログ
最も「うしおととら」を高く買取してくれるのは「レトログ」です。
レトログがおすすめの理由:
- レトロゲーム専門店だからできる高価買取で、レトロゲームの知識に特化したスタッフが査定
- 箱や説明書がなくても、しっかり査定
- ホームページにて買取金額リストを公開しているので、おおよその査定額を事前にお調べいただける
- お値段がついたお品物はすべて1点ごとの明細をお出し
「うしおととら」はどんなゲーム?
「うしおととら」は1993年7月9日にユタカより発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲームです。藤田和日郎による人気漫画『うしおととら』を原作とした作品で、基本的にはRPGで、一部アドベンチャーゲーム的な部分もある構成となっています。
ゲームの特徴として、お金の概念がなく、戦闘前に「槍の力」を使って体力回復や攻撃力アップを選んで使うことができる独特なシステムを採用しており、「宿屋」のような体力回復の施設がなく、体力回復アイテムを売っている店もないので、「槍の力」でこまめに体力回復する、というのが重要なゲームバランスとなっています。
ゲームが発売された時点ではまだ原作は完結していなかったため、ゲーム独自のストーリー展開も楽しめる作品として、原作ファンとゲームファン双方から愛されています。
ゲーム詳細情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | うしおととら 深淵の大妖 |
対応機種 | ファミリーコンピュータ |
発売年月日 | 1993年7月9日 |
メーカー | ユタカ |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
原作 | 藤田和日郎『うしおととら』 |
プレイ人数 | 1人 |
まとめ
ファミコンソフト「うしおととら 深淵の大妖」の買取価格相場は500円〜1,500円程度で、レトロゲーム専門店での査定がおすすめです。
特に重要なポイントは:
- 完品(箱・説明書付き)であれば1,200円以上の高額査定が期待できる
- カセットのみでも600円〜800円の価値がある
- 希少なファミコン後期RPGとして今後も価値が上昇する可能性が高い
売却をお考えの方は、レトロゲームの価値を正しく評価できる専門店「レトログ」での査定をおすすめします。付属品を全て揃え、カセットの清掃を行ってから売却することで、より高い買取価格を実現できるでしょう。