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【ファミコン】キングスナイトの買取価格相場を比較!高く売るコツ

【ファミコン】キングスナイトの買取価格相場を比較!高く売るコツ ゲーム買取価格
【ファミコン】キングスナイトの買取価格相場を比較!高く売るコツ

スクウェアが1986年に発売した名作「キングスナイト」は、現在でも多くのレトロゲームファンに愛され続けているタイトルです。「フォーメーションRPG」という独特なジャンル名で話題を呼び、ファイナルファンタジーシリーズを手がける前の坂口博信氏が関わった貴重な作品として、コレクター市場でも高い注目を集めています

本記事では、キングスナイトの最新買取価格相場から、各社の買取サービス比較、さらには高く売るためのコツまで、売却を検討している方が知っておくべき情報を詳しく解説していきます。

キングスナイト買取相場一覧表

まずは最も気になるキングスナイトの現在の買取相場をご紹介します。状態や付属品の有無により価格は大きく変動しますが、以下が2025年8月時点での相場となります。

状態 箱・説明書 買取相場
美品 完品(箱・説明書付き) 2,500円~4,000円
良品 完品(箱・説明書付き) 1,800円~2,800円
美品 カセットのみ 800円~1,500円
良品 カセットのみ 500円~1,000円

※価格は2025年8月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。

ゲーム買取業者各社の最新買取価格比較

キングスナイトを扱う主要な買取業者の価格を詳しく比較してみました。各社で査定方針や強化タイトルが異なるため、しっかりと比較検討することが重要です。

買取業者名 完品時買取価格 カセットのみ買取価格 特徴
レトログ 3,500円~4,000円 1,200円~1,500円 レトロゲーム専門
ゲーム王国 3,000円~3,800円 1,000円~1,300円 幅広い買取対応
BEEP 2,800円~3,500円 900円~1,200円 レトロゲーム専門
買取コレクター 2,500円~3,200円 800円~1,100円 フィギュア等も対応
ゲーム買取ブラザーズ 2,200円~3,000円 700円~1,000円 30%アップキャンペーン

※価格は2025年8月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。

各社の買取サービス特徴とおすすめポイント

レトログ – レトロゲーム専門店の最高額査定

レトロゲーム買取専門店「レトログ」では、ファミコン(ディスクシステム)の高額買取価格を毎日更新しています。レトログはレトロゲームに強いのでゲームが古いほど査定額が上がることがあります。

レトログの特徴

  • レトロゲーム専門の知識豊富なスタッフが査定
  • 箱・説明書がなくてもしっかり査定
  • 1点ごとの明細を提示
  • 送料・手数料完全無料

レトログ

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ゲーム王国 – 口コミ評価91%の信頼性

ゲーム買取専門店「ゲーム王国」は、口コミで91%の高評価を得ており、年間4,000件以上の買取実績があります。

ゲーム王国の特徴

  • 初回利用で買取金額10%アップ
  • 到着から3営業日以内に査定結果をお届け
  • 郵送キット2箱まで無料
  • 8年以上の運営実績

ゲーム王国

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BEEP – レトロゲーム専門の老舗

レトロゲーム・レトロPC買取専門店「BEEP」ではファミコン/ディスクシステムの買取をしています。レトロゲームのスペシャリストが、1点1点しっかりと査定を行います。

BEEPの特徴

  • 美品のゲームソフトは通常価格より金額アップ
  • レトロゲーム専門の詳細な査定
  • 未開封品は特別価格で買取
  • 豊富な買取実績

結論:キングスナイトを売るならどこがおすすめ?

各社の比較結果から、キングスナイトの買取には「レトログ」が最もおすすめです。

レトログをおすすめする理由

  • 買取価格が業界最高水準(完品で4,000円まで)
  • レトロゲーム専門の高い査定技術
  • スクウェア初期作品への理解が深い
  • 付属品がなくても適正価格で査定
  • 送料・手数料完全無料

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

なぜキングスナイトの買取価格が高いのか?

キングスナイトが他のファミコンソフトと比較して高い買取価格を維持している理由を詳しく解説します。

スクウェア初期作品としての希少価値

『キングスナイト』 (KING’S KNIGHT) は、1986年9月18日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたゲームソフト。パソコンの世界では、1984年に最初のタイトル『ザ・デストラップ』を、翌年85年には『WILL』とリリースしてきたスクウェアが、1986年に『アルファ』『クルーズチェイサーブラスティー』に続くタイトルとして発売したのが、MSX向け作品の『キングスナイト』です。

キングスナイトは、後にファイナルファンタジーシリーズで世界的成功を収めるスクウェアの初期作品として位置づけられています。特に以下の要因が価格を押し上げています:

  • スクウェア創成期の貴重な作品:現在のスクウェア・エニックスの原点
  • 独創的なジャンル:「フォーメーションRPG」という独自の分類
  • 坂口博信氏関連作品:FFシリーズの生みの親による初期作品
  • 復刻配信実績:バーチャルコンソールでの配信により知名度が再上昇

コレクター需要の高まり

2016年9月18日の「東京ゲームショウ2016」にて30年ぶりとなる続編『キングスナイト –Wrath of the Dark Dragon-』が発表、2017年9月13日にスマートフォン用ゲームアプリとして配信が開始された。

近年のレトロゲームブームにより、スクウェア初期作品への注目度が急上昇しています。特に:

  • 30年ぶりの続編発表により原作への関心が再燃
  • ゲーム史的価値の再認識
  • 完品保存の難しさにより市場流通量が減少
  • 海外コレクター需要の拡大

流通量の少なさ

キングスナイトは、当時の人気タイトル(スーパーマリオブラザーズやドラゴンクエストなど)と比較して流通量が限られていたため、現在の中古市場でも希少性が高く評価されています。

キングスナイトを少しでも高く売るコツ

買取価格を最大化するための具体的なテクニックをご紹介します。これらのコツを実践することで、査定額を20~30%アップさせることも可能です。

付属品を完備する

最重要ポイントは付属品の有無です。キングスナイトの場合、以下の付属品があるかどうかで買取価格は大きく変わります:

  • 外箱:スクウェアロゴ入りの貴重なパッケージ
  • 取扱説明書:ゲーム世界観が詳しく記載された冊子
  • 保証書:未記入であれば価値が高い
  • 内袋:カセットを保護していたビニール袋

完品での買取では最大で3,000円以上の価格差が生じることもあります。実家や押し入れを探して、可能な限り付属品を揃えましょう。

カセットの清掃とメンテナンス

40年近く経過したファミコンカセットは、適切な清掃により査定額が大幅にアップします:

  • 端子部分の清掃:無水アルコールで接触不良を解消
  • ラベルのメンテナンス:剥がれや汚れを慎重に処理
  • 動作確認:正常に起動することを確認
  • カセット本体の清拭:表面の汚れやホコリを除去

売却タイミングの最適化

買取価格は市場動向により変動します。以下のタイミングを狙うと高額査定が期待できます:

  • レトロゲームイベント前:需要が高まる時期
  • スクウェア・エニックス関連発表時:注目度上昇のタイミング
  • バーチャルコンソール配信時:原作への関心が高まる
  • 年末年始:コレクター需要が増加する時期

複数社での査定比較

買取業者により査定方針が大きく異なるため、最低でも3社以上での比較検討を推奨します:

  • レトロゲーム専門店:スクウェア初期作品への理解が深い
  • 総合買取店:キャンペーン活用で高額査定の可能性
  • オンライン査定:手軽に複数社比較が可能

保存状態の改善

査定前の保存方法により、状態ランクが大きく変わります:

  • 直射日光を避けた保管:ラベル色褪せを防止
  • 湿度管理:カビやサビの発生を防止
  • 適切な梱包:配送時のダメージを最小限に
  • 写真撮影:査定前の状態を記録として残す

再度のおすすめ:レトログでの買取

前述の比較結果を踏まえ、キングスナイトの売却には「レトログ」を強く推奨します。

レトログが最適な理由(まとめ)

  • 業界最高水準の買取価格を実現
  • スクウェア初期作品への専門知識が豊富
  • レトロゲーム専門ならではの適正評価
  • 完全無料の宅配買取サービス
  • 丁寧な査定と詳細な明細提供

レトログ

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キングスナイトはどんなゲーム?

本作は4人の勇者がドラゴンにさらわれたお姫様を救い出すという物語である。ジャンルは「フォーメーションRPG」と銘打たれているが、実際には縦スクロールシューティングとRPG要素を組み合わせた独特なゲームです。

ゲームシステムの特徴

キングスナイトの最大の特徴は、4人の勇者を個別に操作してステージクリアし、最終面で全員が揃ってドラゴンと戦うというユニークなシステムです:

  • レイジャック(騎士):剣術に長けた少年騎士
  • カリバ(魔法使い):あらゆる魔法を操る老魔術師
  • バルーサ(モンスター):力持ちの一角獣
  • トビー(盗賊):ナイフ投げの名手である小泥棒

独創的なゲームデザイン

舞台は中世風で、パッケージからして剣と魔法のファンタジー臭たっぷりだが、これが意表をついて縦スクロールシューティングなのである。RPGの世界観をシューティングゲームで表現するという、当時としては画期的なアプローチでした。

音楽・サウンド

「ALPHA」、「キングスナイト」、「とびだせ大作戦」、「スクウェアのトム・ソーヤ」などスクウェア時代に発売されたレトロゲームBGMが植松伸夫氏監修のもと待望の初音楽商品化!

キングスナイトの楽曲は、後にファイナルファンタジーシリーズで世界的な評価を得る植松伸夫氏が手がけた貴重な初期作品として、音楽ファンからも高い評価を受けています。

ゲーム詳細情報

キングスナイトの基本情報を整理すると以下の通りです:

項目 詳細
正式名称 キングスナイト(KING’S KNIGHT)
機種 ファミリーコンピュータ
発売年月日 1986年9月18日
メーカー スクウェア(現:スクウェア・エニックス)
ジャンル フォーメーションRPG / シューティング
プレイ人数 1人
型番 SQF-KN
希望小売価格 5,500円(税別)

移植・復刻情報

キングスナイトは、ファミコン版以外にも複数のプラットフォームでリリース・復刻されています:

  • MSX版(1986年10月31日発売)
  • PC-8801版・X1版「キングスナイト・スペシャル」
  • Wii バーチャルコンソール(2007年11月27日配信)
  • ニンテンドー3DS バーチャルコンソール(2014年2月5日配信)
  • Wii U バーチャルコンソール(2016年7月6日配信)

関連商品・メディア展開

当時流行していたゲームブックも発売されている。タイトルは「キングスナイト クレア姫を救え!」で、著者はMDクラブ。また、飛鳥新社が2種類の攻略本を発売した。

このように、ゲーム本編だけでなく関連商品も豊富にリリースされており、当時のスクウェアが本作に力を入れていたことがうかがえます。

まとめ:キングスナイト売却の最適解

キングスナイトは、スクウェア初期の貴重な作品として高い買取価格が期待できるファミコンソフトです。特に完品での保存状態が良好であれば、4,000円以上の査定も十分に可能です。

高額売却のための重要ポイント

  • 付属品の完備:箱・説明書があるかで大幅に価格が変わる
  • 適切な清掃・メンテナンス:動作確認と端子清掃は必須
  • 複数社での査定比較:最低3社以上での比較検討
  • レトロゲーム専門店の選択:スクウェア初期作品への理解が重要
  • 売却タイミングの最適化:市場動向を見極めた売却

これらの条件を満たした売却方法として、「レトログ」での買取が最もおすすめです。レトロゲーム専門店としての豊富な知識と業界最高水準の買取価格により、キングスナイトの真の価値を適正に評価してもらえるでしょう。

貴重なスクウェア初期作品を手放すのであれば、ぜひ適正な価格で評価してもらえる専門店での売却をご検討ください。

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