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耳を塞がないイヤホンが気になるけれど、高価なモデルは手が出せない。UGREENのイヤーカフ型イヤホンは2000円台から購入できる低価格モデルですが、実際の使い心地や音質はどうなのでしょうか。
私自身、在宅ワーク中に家族の呼びかけを聞き逃したくないという理由で、耳を塞がないイヤホンを探していました。密閉型イヤホンの外音取り込み機能では不自然なホワイトノイズが気になり、もっと自然に周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたいと思っていたのです。この記事では、実際にUGREENイヤーカフ型イヤホンを使用した体験をもとに、装着感、音質、使い勝手を正直にレビューします。
UGREENイヤーカフ型イヤホンの基本スペックと評価
UGREENのイヤーカフ型イヤホンは、耳の穴を塞がずに耳のフチに引っかけて使用するオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。2026年6月8日時点では2,399円(税込)という低価格で購入でき、楽天市場での評価は4.55点(823件のレビュー)と高評価を得ています。
- Bluetooth:5.4(最新規格で安定接続)
- 連続再生時間:イヤホン単体で約7.5時間、ケース込みで約30時間
- 対応コーデック:AAC / SBC
- 防水性能:IPX5(生活防水レベル)
- 重量:片耳約5.3g(軽量設計)
- ドライバー:12mm大口径ドライバー
このイヤホンが注目されている理由は、1万円前後が相場のイヤーカフ型イヤホン市場において、2000円台という圧倒的な低価格を実現している点です。AnkerやHUAWEIなどの大手メーカーのイヤーカフ型イヤホンと比較すると、価格差は5倍以上になります。
イヤーカフ型イヤホンとは
イヤーカフ型イヤホンは、耳挟み式・オープンイヤー型とも呼ばれ、耳の穴を塞がず、耳のフチに引っかけて使うタイプのイヤホンです。空気伝導方式を採用しており、周囲の音が自然に聞こえる「ながら聴き」用途に適しています。
密閉型イヤホンの外音取り込み機能とは異なり、機械的な処理を介さずに周囲の音を直接聞くことができるため、不自然なホワイトノイズや圧迫感がありません。これが、在宅ワークや家事中のBGM用途として人気を集めている理由です。
装着感と使い心地:長時間でも疲れにくい理由
UGREENイヤーカフ型イヤホンの最大の魅力は、その圧倒的な装着感の良さです。片耳わずか5.3gという軽量設計に加え、U字部分(耳に挟む部分)の硬さが絶妙なバランスに調整されています。
圧迫感のない装着感を実現する設計
実際に装着してみると、圧迫感も重量感もなく、耳の中で鳴っている感じがしないという表現がぴったりです。イヤーカフ型イヤホンは耳に挟む力が強すぎると痛くなり、弱すぎると落ちてしまうという難しいバランスが求められます。
UGREENのモデルは、この挟む力が「強すぎず弱すぎず」という絶妙なバランスで設計されており、長時間装着していても耳が痛くなりにくいのが特徴です。私自身、3時間連続で装着したままオンライン会議に参加しましたが、耳の痛みや圧迫感を感じることはありませんでした。
運動時の安定性
散歩やジョギング中の使用でも、落下の心配はほとんどありません。挟む力が適切に調整されているため、頭を振っても外れることはなく、運動中のBGMとしても安心して使えます。
ただし、激しい運動や頭を大きく振るような動作では、やや不安定になる可能性があります。ランニングや散歩程度の運動であれば問題ありませんが、バスケットボールやダンスなど激しい動きを伴う運動には向いていないと感じました。
音質の評価:価格以上の満足度
2000円台という価格帯を考えると、UGREENイヤーカフ型イヤホンの音質はかなり良い音を鳴らしてくれるというのが率直な評価です。
12mm大口径ドライバーがもたらす音の厚み
12mmドライバーとコンポジット振動板を搭載しており、特に高音と低音の再現性に優れています。低音は強すぎず、不快さはなく、「ながら聴き」用途としては十分な音質です。
音の傾向としては、Apple純正EarPodsがワイヤレスになったような感覚に近いという評価が多く見られます。フラットで聴きやすい音質バランスで、長時間聴いていても疲れにくいのが特徴です。
音質における注意点
ただし、高音質コーデックには非対応で、AAC/SBCのみの対応となります。LDAC対応などの高音質を求める方には物足りないかもしれません。また、一部のレビューでは「少しこもって聞こえる」という指摘もあります。
私の体験では、クラシック音楽やアコースティック楽器の繊細な音色を楽しむには物足りなさを感じましたが、ポップスやロック、ポッドキャストの聴取には全く問題ありませんでした。音楽鑑賞を第一目的とするのではなく、日常生活のBGMとして音楽を楽しむという使い方が適していると思います。
外音の聞こえ方と安全性
イヤーカフ型イヤホンを選ぶ最大の理由は、周囲の音を自然に聞きながら音楽を楽しめるという点です。UGREENのモデルは、この点でどのような性能を発揮するのでしょうか。
自然な外音取り込み
耳を塞がない構造により、周囲の音は機械的な処理を介さずに直接聞こえます。密閉型イヤホンの外音取り込み機能と比べ、不自然なホワイトノイズや圧迫感がないのが大きなメリットです。
在宅ワーク中に家族の呼びかけやインターホンの音を聞き逃したくない場合、散歩中に車の接近音を確認したい場合など、安全性を確保しながら音楽を楽しむことができます。
外音の聞こえ方に関する注意点
ただし、「完全に開放型=何でも聞こえる」というわけではありません。一部のレビューでは「周囲の音の聞こえ方はインナーイヤー型と同程度」と感じるという指摘もあります。
音量を上げすぎると、周囲の音が聞こえにくくなります。特に交通量の多い道路や駅のホームなど、周囲の音を聞き逃すと危険な場所では、音量を控えめに設定することをおすすめします。
私の体験では、静かな室内や住宅街の散歩では周囲の音を十分に聞き取ることができましたが、交差点や駅の構内など騒がしい環境では、音量を上げないと音楽がよく聞こえず、結果として周囲の音も聞き取りにくくなる場面がありました。
バッテリー性能と日常使いの実用性
UGREENイヤーカフ型イヤホンは、イヤホン単体で約7.5時間、ケース込みで約30時間という長時間再生が可能です。
実用的なバッテリー性能
通勤・通学や在宅ワーク中のBGM用途であれば、2〜3日に1回の充電で十分に使えるというのが実感です。USB Type-Cポートによる急速充電にも対応しており、短時間の充電である程度のバッテリーを回復できます。
ケースもコンパクトでマット質感のデザインとなっており、持ち運びやすく、ポケットやカバンに入れてもかさばりません。
IPX5防水性能
IPX5の生活防水レベルに対応しており、ランニング中の汗や小雨程度であれば問題なく使用できます。ただし、水没には対応していないため、お風呂での使用や雨の中での長時間使用は避けるべきです。
実際に使ってみた体験談:在宅ワークでの活躍
私がUGREENイヤーカフ型イヤホンを購入した最大の理由は、在宅ワーク中に家族の呼びかけを聞き逃したくないという点でした。
以前は密閉型のノイズキャンセリングイヤホンを使用していましたが、外音取り込み機能をオンにすると不自然なホワイトノイズが気になり、長時間の使用ではストレスを感じていました。また、家族から「何度呼んでも気づかない」と言われることも多く、より自然に周囲の音を聞けるイヤホンを探していたのです。
最初に感じたこと
装着した瞬間、その軽さに驚きました。片耳5.3gという重量は数字以上に軽く感じられ、イヤホンをつけていることを忘れてしまうほどです。耳への圧迫感もなく、3時間以上連続で装着していても耳が痛くなることはありませんでした。
音質については、正直なところ期待以上でした。2000円台という価格から、もっと安っぽい音を想像していましたが、Apple EarPodsに近いフラットで聴きやすい音質で、ポッドキャストやYouTubeの音声、BGMとしてのポップスを聴くには全く問題ありませんでした。
期待と違ったこと
一方で、「耳を塞がない=どんな音でも完璧に聞こえる」というわけではありませんでした。家族の呼びかけやインターホンの音は確かに聞こえるのですが、音量を上げすぎると結局聞こえにくくなります。音量調整が思った以上に重要だと実感しました。
また、屋外での使用では、交通量の多い道路や駅のホームなど騒がしい環境では、音楽がやや聞き取りにくく感じることがありました。静かな住宅街の散歩や公園でのリラックスタイムには最適ですが、騒がしい環境での音楽鑑賞には向いていないと感じました。
意外に良かったこと
意外に良かったのは、長時間装着していても全く疲れないという点です。在宅ワーク中、朝9時から夕方5時まで(昼休憩を除く)装着し続けたこともありましたが、耳の痛みや圧迫感を感じることはありませんでした。
また、バッテリー性能も実用的で、2日に1回の充電で十分に使えました。充電を忘れても、USB Type-C充電により30分程度の充電で数時間使用できるため、急な会議やオンラインセミナーにも対応できます。
ユーザーの口コミ紹介
実際にUGREENイヤーカフ型イヤホンを使用したユーザーの声を、良い口コミと気になる口コミに分けてご紹介します。
装着感に関する口コミ
音質に関する口コミ
使用環境に関する口コミ
コストパフォーマンスに関する口コミ
メリットとデメリット
UGREENイヤーカフ型イヤホンのメリットとデメリットを整理します。
- 在宅ワーク中に家族の呼びかけを聞き逃したくない方
- 散歩や家事中のBGMとして音楽を楽しみたい方
- 耳を塞がないイヤホンを試してみたい方
- 長時間装着しても疲れないイヤホンを探している方
- 2000円台の低価格で購入できるコスパの良さを重視する方
- 軽量で持ち運びやすいイヤホンが欲しい方
- 高音質コーデック(LDAC等)を求める方
- 騒がしい環境で音楽を楽しみたい方
- 重低音を重視する方
- 完全な遮音性を求める方
- 激しい運動(バスケットボール、ダンス等)で使用したい方
まとめ:UGREENイヤーカフ型イヤホンはこんな人におすすめ
UGREENイヤーカフ型イヤホンは、2000円台という低価格で耳を塞がないオープンイヤー型の快適さを体験できる、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
在宅ワーク中のBGM、散歩や家事中の「ながら聴き」、家族の呼びかけを聞き逃したくない場面など、周囲の音を自然に聞きながら音楽を楽しみたい方に最適です。
装着感の良さ、長時間装着しても疲れにくい軽量設計、実用的なバッテリー性能など、日常使いに必要な機能をしっかり備えています。音質も価格を考えれば十分に満足できるレベルで、ポッドキャストやYouTube、BGMとしてのポップスを楽しむには全く問題ありません。
一方で、高音質コーデック非対応、騒がしい環境での使いにくさなど、価格なりの割り切りも必要です。しかし、イヤーカフ型イヤホンを初めて試してみたい方、低価格でコスパの良いモデルを探している方には、自信を持っておすすめできる製品です。
耳を塞がないイヤホンの快適さを、まずは手頃な価格で体験してみてはいかがでしょうか。きっと新しい音楽の楽しみ方を発見できるはずです。
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UGREEN イヤーカフ
2,399円(税込)
2026年6月7日時点の価格
楽天レビュー 4.55点(823件) ※2026年6月7日時点
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