スマート・ライフ・プロジェクト(Smart Life Project)とは?

「健康で楽しい毎日を最後まで送ろう」という目標を掲げた国民運動が厚生労働省によって提唱され、そのスローガンは「健康寿命をのばそう」となっています。

スマート・ライフ・プロジェクトは、運動や食生活、禁煙の3つの分野に注力し、具体的な取り組みを呼びかけています。

また、2014年度からは、健康診断や検診の受診も新たなテーマの一つとして取り入れられ、更なる健康寿命の延長を目指し、企業、団体、自治体と連携して推進されています。

弊社は、このプロジェクトに協力することで、国民全体が元気で健康的な生活を送り、健康寿命をのばすことができるようになることを目指しています。

「毎日プラス10分の身体活動」の取り組みについて

弊社では、健康増進のためにこの取り組みを積極的に推進しています。

まず、始めに何気ない日常の中で少し動くことを心がけ、エレベーターを使わずに階段を利用したり、ちょっと遠回りして歩いたりしています。これにより、無理なく日々の身体活動を増やすことが可能になりました。

次に、仕事の合間にストレッチをする時間を設けています。短い時間でも身体を動かすことで血行が良くなり、疲労感の軽減や集中力の向上につながっています。

また、昼休みに散歩をするスタッフも増えてきました。日差しを浴びながら少し速めの歩きを心がけ、10分間のウォーキングを日常に取り入れています。これにより、新鮮な空気を取り込みながら自然にエネルギーを補給することができ、午後の仕事もリフレッシュした気持ちで取り組むことができます。

これらの取り組みにより、社員一人ひとりが健康に意識を向け、自然と身体を動かすことを楽しんでいる様子を感じます。これからもこの取り組みを続けて、全員が元気で楽しく働ける職場環境を維持していきたいと思っています。

「1日あと70gの野菜をプラス」についての取り組みについて

私たちの会社では、健康意識の高まりを背景に、この目標達成に向けたさまざまな活動を実施しています。

まず、社員向けに野菜の美味しい調理法やレシピを共有するコミュニケーションツールも設けました。自宅での食事でも、気軽に野菜をプラスできる環境を作り出すことを目指しています。

さらに、定期的に開催される朝礼では、野菜の栄養価や健康への影響についての情報提供を行っています。野菜の重要性を再認識し、野菜をたっぷり摂ることのメリットを理解してもらうことで、積極的に野菜を摂取する意識を高めています。

このように、社員が健康に気を配る一方で、会社としてもそれをサポートする環境を整えています。「1日あと70gの野菜をプラス」の目標達成を通じて、社員一人ひとりがより健康的な生活を送れるように努めていきます。