ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)はどんなゲーム?

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の概要

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(以下、ダンクロ)」は、対戦アクションRPGです。
原作は人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で、アニメや劇場アニメ、ゲームなどメディアミックスされるほどに高い評価を得ています。
ファンの間では「ダンまち」と親しまれています。
本作はアニメ調3Dグラフィックでダンまちの世界を再現されており、豪華声優陣によるフルボイスで物語を追体験できます。
メインストーリーの他にPVPモードも用意されているため、本格的なアクションプレイを楽しむことも可能。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)のストーリー

本作の主人公であるベル・クラネルは、自身を育ててくれた祖父の影響によって異性への憧れを強く抱く少年です。
彼は祖父の死後に、異性との出会いを求めて冒険者を目指すことに。
田舎から旅立って円形都市オラリアにたどり着いた後、下界に現れた女神ヘスティアと出会い彼女の眷属となります。
2人は「ヘスティア・ファミリア」を結成し、教会の隠し部屋を本拠点としました。
ベルはオラリオやダンジョンで様々な仲間と出会い、多くの試練を乗り越えながら立派な冒険者へと成長していきます。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の評判

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクルの評価は、おおむね良好です。
本作の3Dグラフィックや美術は、まるでアニメシリーズをそのままゲーム化したかのようなデザイン。
作中に登場した必殺技などは、美麗なグラフィックと派手な演出となってプレイヤーを魅了します。
メインストーリーはアニメシリーズを再編成したものなので、初見の人でも理解しやすくなっており安心して見ることができます。
属性による優劣が存在しており、戦略性が求められるのも本作の面白さの1つ。
ダンまちシリーズを知っている人も知らない人も楽しめるゲームです。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の特徴・魅力を3つご紹介

  • アニメシリーズの追体験ができる
  • 多彩なコンテンツ
  • 育成要素が豊富

アニメシリーズの追体験ができる

ダンクロのメインストーリーは、アニメ作品の物語を再編成したものとなっています。
アニメ調の3Dグラフィックで再現されフルボイスでストーリーを堪能できるため、原作やアニメファンはもちろんのこと、本作で初めて知った人も楽しめます。
作品の追体験できたりキャラクター達を好きなだけ眺めることができるので、特にアニメファンはとても嬉しいですよね。

多彩なコンテンツ

ダンクロにはメインストーリーの他に、様々なコンテンツが用意されています。
例えば、クエストやバトルパス、イベント、トレーニング、交流、ファミリア、闘技場などがあります。
交流では、各キャラクターのエピソードやボイスが用意されており、CPランクを上げることで徐々に種類が増える仕様です。
3Dモードと2Dモードで切り替えが可能なので、お好みの方でキャラクターを眺めることができます。
ファミリアはいわゆるギルドで、加入することで強化素材の節約ができるなどの恩恵があります。
闘技場では「闘技大会」や「魔石争奪戦」が用意されており、いわゆるPVP要素となっています。
他のプレイヤー達と競い合い、よりアクションプレイを楽しめるコンテンツです。
コンテンツの種類が豊富だと、長時間プレイしても飽きにくいのは嬉しいですね。

育成要素が豊富

ダンクロにはメインキャラクターだけでなく、アシストキャラや装備強化など色々な育成要素があります。
様々な戦闘スキルを使用して前線で戦う「冒険者」、支援スキルで冒険者をサポートする「アシスト」、装備するとステータス向上や多彩なバフをかけてくれる「シーンカード」が主な育成要素です。
それぞれ集めるべき強化素材が異なるため、やることが多いですがその分やりがいもあります。
好きなキャラクターを強化して、どんどん攻略を進めていくのも楽しいですよ。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の良い点と悪い点と実際にプレイした評価

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の良い点

  • オート機能付き
  • チュートリアルガチャで引き直しが可能

オート機能付き

ダンクロのメインコンテンツでは、オート機能を使用することができます。
そのためアクションが苦手な人でも、育成さえしておけばサクサクとゲームを進めることが可能です。
ただアシストが機能しない、キャラの入れ替えが機能しないなどの制限があるため、全て任せるのではなくタイミングを見計らってアシストスキルやキャラ入れ替えなどを手動で行いましょう。

チュートリアルガチャで引き直しが可能

ダンクロのチュートリアルガチャでは、何度でも引き直しを行うことができます。
10連のうち1枠は、確定で最高レアリティであるURキャラが排出されるという破格の待遇。
そのため手軽にリセマラを行うことができ、運が良ければURキャラを序盤で複数獲得できるチャンスがあります。
ただし期間限定ガチャで排出されるキャラクターなどは出ないので、注意しましょう。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の悪い点

  • ターゲット機能がない
  • 回避に無敵時間がない

ターゲット機能がない

ダンクロの戦闘には多彩なスキルや機能が存在しますが、敵をロックオンするターゲット機能が現在ありません。
手動でプレイする場合、常に敵がいる方にキャラクターの視点やカメラワークを動かしておく必要があります。
そのため人によっては攻撃やスキルを当てづらく感じるなど、少々操作の難易度が高めです。

回避に無敵時間がない

ダンクロにはアクション要素である回避機能が採用されていますが、他のゲームにある無敵時間が本作にはありません。
敵の攻撃範囲や方向を一瞬で把握して上手くキャラクターをコントロールしなければ、回避機能を使用してもダメージを受けてしまいます。
そのため現状では、回復やタンク性能を持つ冒険者あるいはアシストが必須になっています。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)を実際にプレイしてみての評価・レビュー

ダンクロを実際にプレイしてみたところ、原作やアニメファンが楽しめる要素がたくさん詰まったゲームであるという印象です。
3Dとなったキャラクター達を自由に動かせるだけでなく、フルボイスを楽しめるのはファンとしては贅沢な時間でしょう。
育成すればスキルの種類が増えていきますし、アシストやキャラ入れ替え制が採用されているため戦略性も求められるのも面白いです。
一方でターゲット機能がついていないため、カメラワークに気を付けないと攻撃やスキルが当てづらいのが難点であると感じました。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の評判・口コミ

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)を既にプレイしたユーザーからは、「楽しい」「面白い」という意見が多数上がっています。
特に原作やアニメファンからは、「自分の好きなキャラクターを自由に動かせる」と好評です。
また高難易度モードでやり応えを感じている人もおり、アクションプレイが得意なユーザーからの評価が高い印象です。

一方でカメラワーク問題やターゲット機能が無いなどで、操作性に問題を感じているユーザーもいるようです。
またプレイヤー同士で協力し合うコンテンツが欲しいなど、PVP要素以外のものを求める人もいました。
操作性に関しては、今後改善されることを祈ります。

ダンクロ(ダンまちバトルクロニクル)の評判・評価・レビューのまとめ

本記事では「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」の評判や評価、レビューについて詳しくご紹介しました。
本作は人気ライトノベルを原作としたアニメシリーズをゲーム化したもので、アニメ調3Dグラフィックで再現されています。
メインストーリーでアニメの追体験ができ、ダンまちのファンも初見の人でも楽しめるようになっています。
チュートリアルガチャを何度も引き直せるのが特徴で、リセマラを気軽に行うことが可能。
一方でターゲット機能が無いなど操作性にやや難があり、プレイしづらいという意見も見られました。
ダンまちファンやアクションゲームが得意な人ならおすすめなゲームなので、ぜひ実際にプレイしてみて下さい。