ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~はどんなゲーム?

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の概要

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~は、2024年2月1日にリリースされたマージパズルゲームです。
若者から圧倒的な人気を集めているライトノベル「ようこそ実力至上主義の教室へ」が原作であり、テレビアニメ版のストーリーを本作で追体験できます。
デフォルメ化されたキャラクター達や、本作のために描き下ろされたイラスト「衣装キャラクター」など、本作でしか見られないキャラクター達の姿を楽しめます。
ゲームシステムは比較的簡単なパズルゲームなので、ゲーム初心者でもサクサクとプレイできます。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~のストーリー

主人公である綾小路清隆は、進学・就職率ともにほぼ100%と言われている全寮制の国立高校「高度育成高等学校」に入学します。
この学校では、外部との連絡や外出を禁止している代わりに、全生徒に月10万円相当のポイントが支給され、ほとんどの物品を校内で購入することが可能です。
また、授業や生活態度は基本的に放任主義の体制をとっており、居眠りや私語も黙認されていました。
清隆が配属されたクラスDの生徒たちは何らかの問題を抱えた者ばかりで、学校の好待遇を利用して自堕落な生活を送っていました。
入学から1か月後、毎月振り込まれるはずのポイントがDクラスにだけ振り込まれませんでした。
この出来事がきっかけで、Dクラスの生徒達は高い評価を得たクラスのみが優遇され、低評価を受けた生徒は退学を強いられる実力主義の学校という事実を思い知ることになります。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の評判

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の評判は、おおむね良好です。
肯定的な意見として、「ストーリーの追体験ができる」「パズルが楽しい」といった声が多数あがっていました。
本作では、ステージを攻略することでメインシナリオが追加されていくので、プレイしながら物語を振り返ることができます。
またゲーム難易度はさほど高くなく、パズルゲームに慣れていない初心者でも直感的に遊ぶことが可能です。
一方で、「ステージのマスがすぐに埋まりがちで面倒」といった否定的な意見もあがっていました。
オブジェクトレベルを上げたり特定のオブジェクトを出現させるために、たくさんのオブジェクトを生成する必要がある場合があります。
そのため、工夫してプレイしないと数多くのオブジェクトによってステージが埋め尽くされてしまいます。
本作にはストレージとゴミ箱機能も搭載されているため、使用していない高レベルのオブジェクトやベースキャラオブジェクトをストレージにしまうなど、マスを意識的に空けておくと良いでしょう。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の特徴・魅力を2つご紹介

  • 本作オリジナルイラストを楽しめる
  • 学校内の様々な施設が登場する

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~では、「衣装キャラクター」として描き下ろしイラストが用意されています。
綾小路清隆以外の衣装キャラクターは、ガチャでのみ入手できます。
衣装キャラクターを入手した状態で特定条件を満たすと、各キャラクター視点で描かれたオリジナルストーリーが解放されます。
そのため、原作やアニメでは描かれなかったシナリオや、キャラクター達の新たな一面を本作で楽しめます。
さらに、物語の舞台である高度育成高等学校の様々な施設が、ミッションを攻略するたびに解放されます。
メインシナリオを進めていくと無人島編の舞台となった島も登場するので、キャラクター達が過ごした場所を堪能することができます。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の良い点と悪い点と実際にプレイした評価

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の良い点

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~は、誰でもプレイしやすいゲームシステムになっています。
チュートリアルでゲームシステムについて丁寧に説明されるため、パズルゲームに慣れていなくても安心です。
どのベースキャラが特定のオブジェクトを生成するのか分からなくなっても、アイコンを長押しすれば把握できるため、途中で詰まる心配もありません。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の悪い点

本作のメインシナリオは、アニメストーリーに沿ったものであるうえフルボイスが用意されていないため、既にアニメを見た人にとっては目新しさがないように感じるでしょう。
また、シナリオ進行中もキャラクターの立ち絵が登場する程度なので、アニメのように彼らが動く姿を見ることができません。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~を実際にプレイした評価・レビュー

本作を実際にプレイしてみたところ、キャラクターごとに異なるオブジェクトが生成される点が、他のマージパズルゲームと違いがあり面白いと感じました。
クエストを進行していくと、要求されるオブジェクトレベルや数が少しずつ上がっていくため、慣れないうちは大変です。
しかし、繰り返しプレイしていくことでコツが掴めるようになり、パズルを解くのが楽しくなります。
一方で、多様なオブジェクトを生成する必要があるため、注意しないとステージが埋まりがちになりプレイしにくくなるのがネックです。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の評判・口コミは?

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~をSNSで調査したところ、「キャラクターがタップする度に喋るのが良い」「マージパズルゲームとしても面白い」といった肯定的な意見が多数見られました。
オブジェクトレベルを徐々に上げていく達成感や、生成したオブジェクトを一気に消化する爽快感を味わえることが、ユーザーの心を掴んでいるようです。

一方で、「要求されるオブジェクトレベルが高すぎる」といった声も見られました。
メインミッションを進めていくと、少しずつ高レベルのオブジェクトが求められるようになります。
そのため、ユーザーの中には「メインミッションが終わらない」と大変に思う人もいるようです。
本作では、キャラクターをレベルアップさせることで高レベルのオブジェクトが出現しやすくなるため、メインミッション攻略だけでなくキャラクター育成も重要になります。
思うようにミッションが終わらないと感じたら、キャラクターレベルを上げることを意識すると良いでしょう。

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の評判・評価・レビューのまとめ

ようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~の評判や口コミ、レビューについて詳しくご紹介しました。
本作はライトノベル「ようこそ実力至上主義の教室へ」が原作であり、テレビアニメ版のストーリーを追体験できます。
最高レアリティである衣装キャラクターは、本作のために描き下ろされたイラストが描かれているため、原作やアニメとは違った姿を堪能できます。
また、チュートリアルで丁寧な説明を受けられるので、マージパズルに慣れていない初心者でも十分に楽しめます。
一方で、戦略的にオブジェクトをマージしないとステージのマスがすぐに埋まってしまうため、プレイしにくいと感じる場合があります。
気になった方は、ぜひようこそ実力至上主義の教室へ~マージパズル特別試験~を実際にプレイしてみてください。