ファミコン「大戦略」の買取相場はどのくらい?
ファミコンの「大戦略」は、1988年10月11日にボーステックより発売されたウォー・シミュレーションゲームです。システムソフトより発売のパソコン用ゲーム「大戦略」(1985年)の移植作である基本的に8ビットパソコン用の大戦略を元にしているが、ファミリーコンピュータの性能上かなり簡略化されている。
ファミコン「大戦略」の現在の買取相場は200円~1,500円程度となっています。ただし、これは状態や付属品の有無によって大きく変動します。完品(箱・説明書付き)で美品の場合は上限価格が期待できますが、カセットのみの場合は最低価格帯になることが多いです。
買取価格は市場状況や在庫状況から日々変動しており、実際の買取価格と異なる場合もございます。そのため、売却前には必ず最新の買取価格を各社で確認することが重要です。
大戦略 買取価格比較表
買取業者 | 買取価格 | 状態 | 備考 |
---|---|---|---|
レトログ | 800円~1,500円 | 完品・美品 | レトロゲーム専門 |
ゲーム王国 | 500円~1,200円 | 完品・美品 | 口コミ評価91% |
ゲーム買取ブラザーズ | 400円~1,000円 | 完品・美品 | 買取金額30%アップキャンペーン実施中 |
BEEP | 300円~900円 | 完品・美品 | 美品は特別価格 |
ネットオフ | 200円~800円 | 完品・美品 | 宅配買取No.1 |
ブックオフ | 100円~600円 | 完品・美品 | 全国展開 |
※価格は2024年9月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各買取業者の特徴とサービス内容
最高額で売るなら「レトログ」がおすすめ
レトログは相場を知り尽くしたレトロゲーム専門の鑑定士が査定。ファミコンやゲームボーイをはじめ、プレステやセガサターンなど、レトロゲームの買取価格に自信があります。レトロゲーム専門店だから実現できる高価買取が最大の魅力です。
レトログが高額査定できる理由はいくつかありますが、大きいのが「海外販売」をしていることです。日本のレトロゲームは海外で人気があり、高額で取引されています。
安心と信頼なら「ゲーム王国」
ゲーム王国は、新しいゲームからレトロゲームまで取り扱っているゲーム専門買取業者です。利用した人の評判は良く、「口コミ」の高評価率は95%を超えています。口コミでの高評価が信頼の証となっています。
キャンペーンが豊富な「ゲーム買取ブラザーズ」
現在実施中の買取金額30%アップキャンペーンを利用すれば、通常価格よりも高額での買取が期待できます。期間限定のため、早めの利用がおすすめです。
結論:大戦略を売るならレトログが最もおすすめ
買取価格の比較結果から、ファミコン「大戦略」を最も高く売りたいなら「レトログ」がおすすめです。理由は以下の通りです:
- レトロゲーム専門店としての高い査定力
- 海外販路による高価買取の実現
- 箱なし・汚れありでも査定可能
- 送料・手数料完全無料
なぜ大戦略の買取価格はそれほど高くないのか?
発売本数の多さが価格に影響
システムソフトより発売のパソコン用ゲーム「大戦略」(1985年)の移植作である基本的に8ビットパソコン用の大戦略を元にしているが、ファミリーコンピュータの性能上かなり簡略化されている。
ファミコン版「大戦略」は、PC版と比較して簡略化されており、当時から評価が分かれていました。また、シミュレーションゲームというジャンルの特性上、一般的なアクションゲームほどの人気を得られなかったことが買取価格に影響しています。
市場での需要と供給のバランス
大戦略ファンで懐かしくて購入しましたが、スーファミ以上用のソフトとはかなり落差があり、面白くは使えませんでした。パソコン版が原作の駄目移植作です。
このような評価により、コレクターからの需要がそれほど高くないことが価格に反映されています。ただし、シミュレーションゲームファンからの一定の需要は存在するため、適正価格での買取は期待できます。
状態による価格差が大きい理由
カセット単体の場合は、完品(箱や説明書などの付属品がすべて揃ったもの)の4分の1から10分の1程度の買取価格になることが多いです。
ファミコンソフトは一般的に、付属品の有無で買取価格が大きく変動します。「大戦略」も例外ではなく、箱・説明書の有無で数倍の価格差が生まれることがあります。
大戦略を高く売るための7つのコツ
1. 付属品を完全に揃える
レトロゲームの買取価格は新品の状態に近いほど高くなるため、売るときは必ず外箱(ケース)や説明書、付属品・特典を揃えておきましょう。もし欠品があると買取価格が1/3以下に減額されてしまう可能性が高いです。
完品での売却が最も重要です。以下の付属品を必ず確認しましょう:
- 外箱(ケース)
- 取扱説明書
- 保証書(あれば)
- その他同梱物
2. カセットの清掃を行う
カセットの端子部分にホコリや汚れが付着していると、査定額に影響する可能性があります。アルコール系のクリーナーで優しく清拭しましょう。ただし、水分は厳禁です。
3. まとめ売りを活用
ゲームの買取でよく見るのが、まとめ売りで買取価格がアップするといった特典です。中には、〜数万円前後の買取価格アップといった特典を用意している買取業者も存在しますよ。
大戦略単体では高額になりにくいため、他のファミコンソフトとまとめて売ることで、買取価格アップを狙いましょう。
4. 相見積もりを取る
複数の買取業者で査定を受け、最も高い価格を提示した業者を選ぶことが基本です。特にレトロゲーム専門店は査定額が異なることが多いため、比較は必須です。
5. タイミングを見極める
ファミコンやスーパーファミコンの「復刻版」が登場したことで、レトロゲームブームが再燃していることも、レトロゲームの買取価格アップに影響しています。
レトロゲームブームや大戦略シリーズの新作発売などのタイミングを見計らって売却すると、より高値が期待できます。
6. オンライン査定を活用
いきなり買取に出すのは不安という方には「オンライン査定」がおすすめです。商品の画像を送信するだけで、おおよその査定額を提示してもらえます。
事前におおよその査定額を知ることで、安心して買取に出すことができます。
7. キャンペーンを狙う
各買取業者が実施するキャンペーンを活用しましょう。買取価格アップやボーナス査定など、通常よりも有利な条件で売却できる可能性があります。
改めておすすめ!最高額で売るなら「レトログ」
レトログは特徴は、箱なし・汚れありでも買取してもらえることです。故障していても査定可能なので、一度買取査定に出してみてください。
どんな状態でも査定してもらえるのがレトログの強みです。諦める前に一度査定に出してみることをおすすめします。
ファミコン「大戦略」はどんなゲーム?
シミュレーションゲームの先駆的作品
戦略シミュレーションゲームの先駆けともいえる作品で とことんリアルを求めてシリーズ化し、現在でも続編が製作され続ける定番の名作PC、コンシューマ、携帯機含め移植の重複も数えるとシリーズ本数は50を超える
ファミコン版「大戦略」は、戦略シミュレーションゲームをファミコンで手軽に楽しめるように移植された記念すべき作品です。
ゲームの基本システム
プレイヤーは六方向へ伸びるマスで区切られた戦場を舞台に、F-16C、ヒューイコブラ、レオパルドII、ゲパルト等の兵器を駆使して都市や空港を占領しながら、最終的には敵首都を陥落させることが目標となります。
14種類の航空機や陸上兵器を使い分けて戦略を組み立てる、本格的なウォー・シミュレーションゲームです。
収録マップとゲーム内容
収録されたマップの数は30。全30の異なるマップが用意されており、各マップは異なる地形や敵の配置を持っています。
多彩なマップとユニットの組み合わせにより、高い戦略性とやりこみ要素を持つ作品となっています。
大戦略の詳細情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | 大戦略 |
機種 | ファミリーコンピュータ |
発売日 | 1988年10月11日 |
発売元 | ボーステック |
開発元 | ボーステック |
ジャンル | ウォー・シミュレーションゲーム |
プレイ人数 | 1人 |
音楽 | 崎元仁 |
まとめ:大戦略を高く売るなら専門店選びが重要
ファミコン「大戦略」は、シミュレーションゲームの名作として一定の価値を持つ作品です。買取価格は200円~1,500円程度と幅がありますが、完品で美品の状態なら高額査定が期待できます。
最も高く売りたいなら、レトロゲーム専門店「レトログ」がおすすめです。専門的な知識を持つ査定士による適正価格での買取と、海外販路を活かした高価買取を実現しています。
売却前には必ず付属品を確認し、可能な限り完品での売却を心がけましょう。また、まとめ売りやキャンペーンを活用することで、さらに高い買取価格を実現できる可能性があります。
大戦略を売却する際は、複数業者での相見積もりを取り、最適な条件で売却することをおすすめします。レトロゲームブームが続く今が売却の好機といえるでしょう。