ゲーム買取価格

【ファミコン】もっともあぶない刑事の買取価格相場を比較!高く売るコツ

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【ファミコン】もっともあぶない刑事の買取価格相場を比較!高く売るコツ

ファミコン「もっともあぶない刑事」の買取相場

1990年に東映動画から発売されたファミコンソフト「もっともあぶない刑事」の現在の買取相場は、完品(箱・説明書付き)で4,000円~5,000円程度となっています。Yahoo!オークションでの落札価格を見ると、最安1,600円、最高13,000円、平均3,627円という価格帯で取引されています。

【相場変動のポイント】

– 完品(箱・説明書付き):4,000円~5,000円

– カセットのみ:1,000円~2,000円

– 美品・新品同様:5,000円~8,000円以上

映画『もっともあぶない刑事』を原作としたアクションゲームで、レトロゲーム市場では中程度の価値を持つタイトルとして位置づけられています。

ファミコン「もっともあぶない刑事」買取業者価格比較表

以下の表は、主要な買取業者での「もっともあぶない刑事」の買取価格を比較したものです。

買取業者 買取価格(完品) カセットのみ 特徴
レトログ 5,000円 2,000円 レトロゲーム専門、高額査定
BEEP 4,500円 1,800円 専門店、詳細査定
ゲーム王国 4,200円 1,500円 宅配買取、初回10%UP
ネットオフ 3,800円 1,200円 大手、安定した査定
ブックオフ 3,500円 1,000円 店舗数多数、持込可能
駿河屋 3,200円 900円 オンライン査定対応

※価格は2024年12月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。

各買取業者の特徴とサービス

レトログ

レトロゲーム買取専門店「レトログ」では、ファミコン(ディスクシステム)の高額買取価格を毎日更新しています。レトロゲームの知識に特化したスタッフが査定するため、「もっともあぶない刑事」のような80年代後期から90年代前期のタイトルに対して適正な評価をしてくれます。

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

BEEP

レトロゲーム・レトロPC買取専門店「BEEP」ではファミコン/ディスクシステムの買取をしています。レトロゲームのスペシャリストが、1点1点しっかりと査定を行います。「もっともあぶない刑事」のような映画タイアップ作品の価値もしっかりと理解した査定が期待できます。

ゲーム王国

「ゲーム王国」は、新しいゲームからレトロゲームまで取り扱っているゲーム専門買取業者です。利用した人の評判は良く、「口コミ」の高評価率は95%を超えています。初回利用者には10%アップのサービスもあり、「もっともあぶない刑事」を含む複数のレトロゲームをまとめて売る際におすすめです。

ゲーム王国

→ ゲーム王国のサイトはこちら

結論:どの買取業者がおすすめか?

「もっともあぶない刑事」を最も高く売りたいなら、レトログがおすすめです。レトロゲーム専門店として、このようなファミコンソフトの価値を正しく評価してくれる可能性が最も高いからです。

レトログはレトロゲームに強い買取店なので、古いゲームの買取はお任せくださいという実績もあり、「もっともあぶない刑事」のような1990年発売のタイトルに対する査定ノウハウが豊富です。

ただし、複数のゲームをまとめて売る場合や初回利用の場合は、ゲーム王国の10%アップサービスも魅力的な選択肢となります。

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

なぜ「もっともあぶない刑事」の価格が中程度なのか?

プラス要因

1. レトロゲームブームの影響

20年~30年前に製造されたレトロゲームの人気が再燃している今の時代は、ファミコンの高額査定を狙う上で最良の売り時である。「もっともあぶない刑事」も1990年発売のため、このブームの恩恵を受けています。

2. 映画タイアップという付加価値

映画『もっともあぶない刑事』(1989年)のゲーム化作品であり、人気ドラマ・映画シリーズのファンからの需要があることも価格を支える要因です。

3. 2人同時プレイ対応

2人同時プレイも可能ですという機能により、友達や家族と楽しめるゲームとして一定の需要があります。

マイナス要因

1. ゲーム内容の評価の低さ

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計16点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は14.75(満30点)と、当時から低評価を受けていました。

2. 流通量と知名度

セールスはもちろん振るわず、ドラクエの抱き合わせソフトにする店も多かったように思うという記録があり、それなりの流通量があったため希少価値はそれほど高くありません。

3. ゲーム的な完成度

劇中での強さを忠実再現したためか、プレイヤーのタカとユージは銃弾数十発をくらっても死なないうえ、しゃがめば敵の攻撃の8割避けられるため難易度は低めといった、ゲームバランスの問題が指摘されています。

これらの要因により、レアソフトほど高額にはならないものの、レトロゲーム市場では一定の価値を維持しているのが現状です。

「もっともあぶない刑事」を高く売るコツ

1. 付属品を全て揃える

基本的にどんなタイトルであっても、カセット単体の場合は、完品(箱や説明書などの付属品がすべて揃ったもの)の4分の1から10分の1程度の買取価格になることが多いです。

重要な付属品チェックリスト:

– 外箱(重要度:★★★★★)

– 説明書(重要度:★★★★★)

– 保証書(重要度:★★★)

– その他の紙類(重要度:★★)

2. 状態を最良に保つ

ファミコンなどのカセットの場合、「無水エタノール」を含ませた綿棒で「端子部分(本体に差し込むところ)」を丁寧に拭ってみてください。汚れが原因でゲームが動かない場合は、起動するようになることもあります。

クリーニングのポイント:

  • カセットの端子部分を無水エタノールで清拭
  • 外箱の汚れやシミを可能な限り除去
  • 説明書のページの確認(破れや汚れのチェック)
  • ラベルの状態確認(剥がれや色褪せ)

3. 適切なタイミングで売却

2014年から徐々に上昇し始めたレトロゲームの相場は、2021年、最高潮に達しているという説もあるものの、現在も高い水準を維持しています。「もっともあぶない刑事」を売却するなら、以下のタイミングがおすすめです:

最適な売却タイミング:

– レトロゲーム専門店の買取強化期間

– 年末年始やゴールデンウィーク前

– 映画やドラマの再放送・配信開始時期

4. 複数業者で査定を比較

マイページに査定結果がすぐ届き、あなたの品物を一番高く売れるお店が簡単にわかります。一つの業者だけでなく、複数の業者で査定を受けることで最高額での売却が可能になります。

5. まとめ売りで査定額アップ

「もっともあぶない刑事」単品よりも、他のファミコンソフトと一緒にまとめて売ることで、買取業者によっては査定額のアップが期待できます。特に以下のような組み合わせがおすすめです:

  • 同年代のファミコンソフト
  • 同じく映画・ドラマタイアップ作品
  • 東映動画発売の他のゲームソフト

改めておすすめの買取業者

「もっともあぶない刑事」を最高額で売るなら、やはりレトログをおすすめします。レトロゲーム専門店として、このタイトルの価値を正しく評価してくれる可能性が最も高く、査定実績も豊富だからです。

高額買取価格表に掲載されていないゲームの買取価格を知りたい場合は、ゲーム買取価格検索をご利用くださいというサービスもあり、事前に大まかな査定額を知ることも可能です。

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

「もっともあぶない刑事」はどんなゲーム?

『もっともあぶない刑事』(もっともあぶないデカ)は、1990年に東映動画から発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)用コンピュータゲームソフトである。映画『もっともあぶない刑事』(1989年)のゲーム化作品です。

プレーヤーは「タカ」と「ユウジ」のいずれかを選択、または両者を同時に操作し、各ステージのゴール地点に到達、あるいはボスキャラを倒すことでステージクリアを目指す横スクロールアクションゲームです。

ゲームの特徴

基本システム:

– サイドビュー右スクロール逆行可、全9ステージ

– 2人同時プレイ対応

– タカ(舘ひろし)とユウジ(柴田恭兵)を操作

武器システム:

  • 基本武器:拳銃(連射可能)
  • 特殊武器:手榴弾、サブマシンガン
  • 敵から落ちるパネルを取得して武器入手

ゲームの評価:

残念ながら、劇中での強さを忠実再現したためか、プレイヤーのタカとユージは銃弾数十発をくらっても死なないうえ、しゃがめば敵の攻撃の8割避けられるため難易度は低め。イベントシーンはそれなりに頑張っているが、道中のグラフィックは大変にショボいという評価を受けており、ゲーム内容としては高く評価されていませんでした。

『もっともあぶない刑事』は、ファミコン通信のクロスレビューでは40点満点中、合計16点。ファミリーコンピュータマガジンのゲーム通信簿では30点満点中14.75点という低評価を受けており、当時から「クソゲー」扱いされることが多いタイトルでした。

しかし、現在ではレトロゲームとしての価値映画タイアップ作品としてのコレクター性から、一定の買取価格を維持しているのが特徴です。

ゲームの詳細情報

項目 詳細
正式名称 もっともあぶない刑事
機種 ファミリーコンピュータ(ファミコン)
発売日 1990年2月6日
発売元 東映動画
ジャンル アクション
プレイ人数 1〜2人
原作 映画『もっともあぶない刑事』(1989年)

興味深いことに、発売日は、90年2月6日。あの『ドラゴンクエスト4 導かれし者たち』と同時期にリリースされており、なぜ、この内容を持ってドラクエに挑んだのだろうかと当時から疑問視されていました。

その後、映画やテレビ特番で何度となく復活するあぶデカだが、2度とゲーム化されることはなかったため、「あぶない刑事」シリーズ唯一のゲーム化作品としての価値もあります。

まとめ

「もっともあぶない刑事」は、1990年発売の映画タイアップファミコンソフトとして、現在4,000円~5,000円程度の買取相場で取引されています。ゲーム内容の評価は低かったものの、レトロゲームブームやコレクター需要により一定の価値を維持しているタイトルです。

売却を検討される方へのアドバイス:

  • 付属品の重要性:箱・説明書があるかないかで買取価格が大きく変わります
  • 業者選び:レトロゲーム専門店での査定がおすすめです
  • タイミング:レトロゲーム市場が活況な今が売り時です
  • 状態管理:清掃や適切な保管で査定額アップが期待できます

最も高額での買取が期待できるのはレトログです。レトロゲーム専門店として「もっともあぶない刑事」の価値を正しく評価してくれる可能性が最も高く、実際の買取実績も豊富です。売却をご検討の際は、ぜひ一度査定をお試しください。

レトログ

→ レトログのサイトはこちら

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