ファミコンの隠れた名作「じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城」の買取を考えている方必見!実家の押入れで発見したり、コレクション整理で手放すことを考えている方に向けて、最新の買取価格相場と高額売却のコツを詳しくご紹介します。このゲームは忍者じゃじゃ丸くんシリーズの中でも特色のあるアクションRPGとして、現在でも一定の需要があります。
じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城の買取相場
まず読者の皆さんが最も知りたい買取相場をお伝えします。
ヤフオクでの落札実績では990円〜3,980円の範囲で取引されており、状態や付属品の有無によって価格に幅があります。
- カセットのみ(箱・説明書なし):800円~1,500円
- 箱・説明書付き完品(美品):2,500円~4,000円
- 新品未開封品:6,000円~10,000円(希少)
買取業者各社の最新買取価格比較
主要なゲーム買取業者の「じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城」買取価格を調査しました。
| 買取業者 | カセットのみ | 完品(美品) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| レトログ | 1,200円 | 3,500円 | レトロゲーム専門・高価買取 |
| ホビーコレクト | 1,000円 | 3,000円 | 海外販路・まとめ売りボーナス |
| ゲーム王国 | 900円 | 2,800円 | 初回10%UPキャンペーン |
| ゲーム買取ブラザーズ | 800円 | 2,500円 | 30%UPキャンペーン中 |
| ネットオフ | 700円 | 2,200円 | 大手・安心感あり |
※価格は2025年11月時点での参考価格です。価格は日々変更するので最新価格は各社ページでご確認ください。
各買取業者の特徴とおすすめポイント
レトログ(最高買取価格)
レトロゲーム買取専門店「レトログ」では、ファミコンの高額買取価格を毎日更新しており、じゃじゃ丸撃魔伝も比較的高価格で買取しています。箱なし・汚れありでも買取してもらえることが特徴で、故障していても査定可能です。
ホビーコレクト(海外販路で高価買取)
ホビーコレクトは国内だけでなく、アジアや欧州などの海外にも販売店やECサイトを持っており、特にアジア圏では日本のレトロゲームも未だに人気で、ファンやコレクターなども多くいます。このためソフトだけの状態だとしても買取可能です。
ゲーム王国(初回特典あり)
ゲーム王国は口コミで91%の高評価を得ており、初めての方には買取成立で10%UPキャンペーンを実施中です。年間4,000件以上の買取実績があり、信頼性が高い業者です。
結論:どの買取業者がおすすめ?
最もおすすめは「レトログ」です。理由は以下の通りです:
- レトロゲーム専門店としての専門知識
- カセットのみでも高価買取
- 箱なし・汚れありでも買取対応
- 送料・手数料無料
じゃじゃ丸撃魔伝の価格が付く理由
レトロゲームとしての希少性
1990年5月29日にジャレコから発売されたアクションRPGであり、発売から35年が経過しています。ファミコン世代の懐かしさと、現代では体験できない独特のゲーム性が評価されています。
忍者じゃじゃ丸くんシリーズの人気
Nintendo Switch『忍者じゃじゃ丸 コレクション』が発売されるなど、シリーズ自体が現在でも注目されており、これが相場を支えています。
アクションRPGとしての独自性
『ゼルダの伝説』のような画面見下ろし型、画面切り替え方式のアクションRPGとして、シリーズの中でも特異な位置付けにあります。4作目にしてアクションRPGとなったじゃじゃ丸くんシリーズの中でも貴重な作品です。
じゃじゃ丸撃魔伝を高く売るコツ
1. 付属品を可能な限り揃える
買取価格に最も影響するのは付属品の有無です:
- 箱(パッケージ):あるだけで買取価格が2倍以上になることも
- 説明書:ゲームの遊び方が記載された冊子
- ハガキ・チラシ類:当時同梱されていた販促物
2. カセットのクリーニング
カセットの状態を良くすることで査定額アップが期待できます:
- 端子部分を綿棒とアルコールで清拭
- ラベルの汚れを優しく拭き取り
- ひび割れや欠損がないかチェック
3. 動作確認を行う
買取前に必ず動作確認を行いましょう:
- ゲームが正常に起動するか
- 音楽や効果音が正常に再生されるか
- セーブ機能が動作するか(バックアップ電池の確認)
4. まとめ売りでボーナスを狙う
ホビーコレクトなど海外販路を持つ業者では、ファミコンソフトを複数まとめて売ることで買取価格アップが期待できます。他のファミコンソフトと一緒に査定に出すことをおすすめします。
5. 買取キャンペーンを活用
各業者が実施している買取キャンペーンを活用しましょう:
- ゲーム買取ブラザーズ:30%UPキャンペーン
- ゲーム王国:初回10%UPキャンペーン
- ネットオフ:期間限定の買取価格UPキャンペーン
最も高く売れる買取業者の再確認
改めて、「レトログ」が最もおすすめです。ファミコンとスーパーファミコンを中心とした豊富な買取実績があり、レアソフトの価値を正確に評価してくれる専門店です。
じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城とはどんなゲーム?
「じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城」は、1990年5月29日にファミリーコンピュータ用ソフトとしてジャレコから発売されたアクションRPGです。忍者じゃじゃ丸くんシリーズの第4作目にあたり、シリーズ初のアクションRPG作品として制作されました。
ゲームの特徴
じゃじゃ丸がさらわれた殿様とさくら姫を取り戻すため、村やダンジョンをかけめぐり、忍術や分銅を使って進んで行くアクションロールプレイングゲームです。『ゼルダの伝説』のような画面見下ろし型、画面切り替え方式のアクションRPGとなっており、各地の「守護妖魔」と呼ばれるボス格の敵を倒し、様々な効果を持つ霊術を集めるのが大まかなゲームの流れとなっています。
ゲームの評価
ゲーム誌『ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計25点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は17.31点(満30点)でした。戦闘難度は控え目でサクッとクリアでき、ファミコンのARPGで低難度のものをお求めのプレイヤーにはオススメできる作品として評価されています。
音楽の評価
本作のBGMは多和田吏が担当しており、音楽が隠れた名作として評価する声も多く聞かれます。グラフィックやBGM、数々の忍者アイテムや術などは和の雰囲気がよく出ていて良好な仕上がりとなっています。
ゲームの詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式タイトル | じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城 |
| 機種 | ファミリーコンピュータ(ファミコン) |
| 発売日 | 1990年5月29日 |
| 発売元 | ジャレコ |
| ジャンル | アクションRPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| 音楽 | 多和田吏 |
売却時の注意点
バックアップ電池の劣化
本作はセーブ機能があるため、バックアップ電池が内蔵されています。発売から35年が経過しているため、電池が劣化してセーブができない可能性があります。動作確認時は必ずセーブ機能もチェックしましょう。
偽物・海賊版に注意
人気タイトルには偽物が出回ることがあります。以下の点をチェックしてください:
- ラベルの印刷品質
- カセットの作りや重量感
- 任天堂の刻印の有無
買取業者の選び方
ファミコンソフトに関しては海外に販路を持っている業者がおすすめで、ゲームショップ(GEO・TSUTAYA・ブックオフなど)は取り扱い不可な所が多く、値も付きづらいのが現状です。専門の買取業者を選ぶことが重要です。
まとめ
「じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城」は、忍者じゃじゃ丸くんシリーズの貴重なアクションRPGとして、現在でも一定の価値を保っています。買取価格は状態によって800円〜4,000円程度の範囲で推移しており、完品状態であれば3,000円以上での買取も期待できます。
最も高価買取が期待できるのは「レトログ」です。レトロゲーム専門店としての豊富な知識と、箱なしでも適正価格で買取してくれる姿勢が評価できます。
売却を検討されている方は、付属品を可能な限り揃え、カセットのクリーニングを行った上で、複数の業者で査定を受けることをおすすめします。懐かしいゲームを大切に次の方へ届けるためにも、適正価格での買取を実現してください。


